ディマシュ・クダイベルゲン/ Dimash Kudaibergen  

公式 ディマシュ ジャパン ファンクラブ/Blog by Dimash Japan Fan Club Official

ディマシュとパパ

DJFC公式Instagramに、先日こんな写真を投稿しました。

f:id:DimashJapanfanclubofficial:20200423100335j:plain

この写真は、2017年、ディマシュが参加した「歌手(シンガー)」という番組での一コマです。

「歌手」は、ディマシュの世界ブレイクのきっかけになった中国の番組です。

f:id:DimashJapanfanclubofficial:20200423114355j:plain

中国の湖南衛星テレビが制作するコンペティションスタイルの音楽番組で、新人発掘のためのオーディション番組ではなく、参加アーティストは既に一定の評価を得て活躍中、実力と人気を兼ね備えた経験豊富なベテランたちです。

毎週収録があり、競争に勝つための水準の高い演奏を10回以上行うには、多くのレパートリー、演出構成力、編曲、衣装、戦略、アーティストを支えるチーム力、そしてアーティスト自身の絶対的な力が必要です。


さらに、最後に素晴らしい結果を得るためには、単なる“運”や”実力“と呼ばれるものとは違う「何か」がなくてはならないと言えるでしょう。

 

そんな中に、ディマシュは全くの無名状態のまま弱冠22歳(最年少)で、ダークホースとしての扱いで参加しました。 

2017年初め、Dimashは、言葉も業界の仕組みもわからない異国のコンペに向かいました。 

一週目のリハーサル(SOSを歌唱)時、「誰も自分を知らない」と心配し、落ち込んだディマシュでしたが、本番ではすばらしい歌唱力で聴衆を圧倒し、見事に第一位で通過しました。

そして迎えた二週目、ディマシュはロシア語で「Опера №2」を歌い上げ、強烈なインパクトを聴衆に与えました。

f:id:DimashJapanfanclubofficial:20200423114329j:plain

歌い終わった直後、「プレッシャーを与えないように」と、ディマシュには(カザフスタンから会場に駆けつけているのを)内緒にされていたパパが紹介されました。

f:id:DimashJapanfanclubofficial:20200423114915j:plain

ディマシュはパパに抱きつき、「お父さんが来るの知らなかったよ。僕の歌、良かった?」「I miss you.うちに帰りたいよ。僕ホントにちゃんと歌えた?」と聞きます。

 

それに対してパパは、「本当によかったよ。(うちに帰るなんて)ダメだよ、応援してるから。」と答えました。 

その一連の場面のある一瞬を切り取ったのが、一番上の写真です。

写真では見切れてしまっていますが、パパはディマシュの背中にしっかり手をかけています。

 

親は子供がいくつになっても、心の中では永遠に小さい子供のままだとよく聞きます。

言葉もわからない異国の地に乗り込んで、モニターの向こうの億単位の聴衆に歌を聴かせ、全身全霊で戦いに臨んだ22歳の息子を、パパはどんなにか誇りに思ったことでしょう。

f:id:DimashJapanfanclubofficial:20200423115037j:plain

同時に、そんな頑張っている息子から小さい子供のように「うちに帰りたいよ」と言われて、どんなにか胸に迫りくる切なさがあった事でしょう。

 

それでも息子の将来の事、息子の夢のために、(心を鬼にして?)「ダメだよ、応援してるから」と答える親心。

 

写真のパパの表情からは、そんな親の尊い愛情が痛いほど伝わってきました。

f:id:DimashJapanfanclubofficial:20200423100335j:plain

dimashkudaibergenjapan.com

f:id:DimashJapanfanclubofficial:20201207161605j:plainf:id:DimashJapanfanclubofficial:20201207161641j:plain

f:id:DimashJapanfanclubofficial:20201207161707j:plainf:id:DimashJapanfanclubofficial:20201207161742j:plain