【公式 ディマシュ ジャパン ファンクラブ会員寄稿 その3】
去年の11月、初来日したDimashの歌を聴くために、ヨーロッパから帰国した公式 ディマシュ ジャパン ファンクラブ会員Tさんの寄稿文です。
■Tさん(ヨーロッパ在住)の場合■
以下 寄稿文
私が Dimash を知ったのは2019年3月の初め頃。
夫が観ていたテレビ"The World's Best" を何気無く一緒に観ていたら、音域の物凄く広い、とんでもなく歌の上手い若者がいてビックリしてしまいました。
その時夫に「凄く音域が広いねー。世界中で有名になるには英語勉強しないとダメだね。」と言ったのを覚えています。
幸い覚えやすい名前だったので、夫に隠れて(😅)お風呂場で Dimash を検索。
TWB の SOS の動画を見付けて何度も何度も聴き直しました。
そして当然の如く、あっと言う間にどんどんとのめり込んで行きました。
若い男の子に熱を上げているのをなるべく夫に知られないようにしながら…😅😅
YouTubeは日課になり、下のコメント欄にもしっかり目を通してDimashの情報を集めていた10月中旬のある日、コメント欄にDimashが初来日するという事が書いてあるのを見つけました!
そしてなんと、Dimashの出演するNHKのABUまではわずか1か月ちょっと。
えー。ど、どうしましょう!(ここはヨーロッパ)
スケジュールを見ました。
NHKのABUのある11月19日(火曜日)とその前日18日(月曜日)は仕事がありますが、その前の週末とその後の水曜日と木曜日はお休みです。
…という事は、18日19日を何とかすれば、日本に飛べるということ?
。。。。。
何とかします。
ええ、何とかしますとも。
でもABUのチケットは抽選で、しかも日本に住所のある人しか申し込めない。
海外組のツライところです。が、そこは東京の友人達に早速たのみ込み、申し込んでもらいました。
私にとって日本は精神的に近いけれど実際の距離はとーっても遠い!
更に、仕事のお休みが取れるかどうかもまだ分からない。
更にさらに、ABUのチケットが当たるかどうかもまだ分からない。
更に更にさらに、10月下旬から11月初旬の2週間は、夫と一緒に、なんと日本の沖縄に旅行に行く事が前々から決まっている。
ちょっと待って。
…という事は、沖縄から自宅(ヨーロッパ)に戻って来て、時差がようやく直った一週間後に、またまた日本にとんぼ返りで飛ぶ事になる?😅
もう頭の中がめちゃくちゃになってしまいました。
取り敢えずダメ元で勤務先にお休みが取れるかどうかを確認した所、これがすんなり通ってしまったのです。
こりゃもう、行くしか無いでしょう。
次のチャレンジはどうやって夫に言い出すかです。
今迄なるべくDimashに完全に参っている事を知られないようにして来たのですから。。。(とは言っても毎日毎日YouTube 観ているんですからバレバレだったかも知れません😅ちゅうかバレてたでしょうね)
なるべく機嫌の良さそうな時に平静を装い、サラリと
「Dimashが来日するから日本に行って来るねー」と。
夫の目が点になったのは言うまでもありません。
そしてABUチケットが当たるかどうかも分からないにも関わらず、チケットが取れなかった場合は友人にヤケ食いに付き合ってもらう約束まで取り付け、沖縄旅行に出発する前にドーハ乗り継ぎ羽田行きDimash生歌への夢の航空券を、見切り発車購入したのでした。
さて、沖縄旅行も終わり、いよいよ日本に再出発する日がやって来ました。(幸いにもABUチケットを入手できていました。)
お休みは6日間だけなので、日本には3泊しかできません。
気がかりだったのは、行きのドーハでの乗り継ぎ時間が、1時間10分位しか無かったことです。
でも、今迄何度もドーハで乗り換えをしていて空港を知っていましたし、
今回使うカタール航空は到着予定時間よりも早く到着する事が多かったので
「まあ大丈夫でしょう」と思い、ABU前日の、クラブ主催のオフ会(アフタヌーンティー)にも参加させて頂く予定でした。
ところが。。。
搭乗したまでは良かったのですが、
いつまで経っても飛行機が離陸しません。😱😱😱
30分位遅れた頃でしょうか、搭乗しなかった人の荷物を取り出す為だとか、雨の為に時間がかかるだとかのアナウンスがあり、
結局、出発が
1時間30分も遅れてしまったのです。
😱 。。。という事は…(乗り継ぎ時間1時間10分)
。。。
。。。。
乗り継ぎ便に
間に合わないって事ですかあ?😱😱😱
はい。。。間に合いませんでした。
ドーハに到着した時には既に羽田行きはキレイさっぱり出発した後でした。😅😅
私はドーハで一泊し、翌日の同じ便で羽田に向かう羽目になりました。
日本へは2回続けてカタール航空で帰国しましたが、カタールのドーハから羽田に飛ぶ時はカザフスタンの南部を通過します。
窓にかじりついて、
"いつかはカザフスタンに行くぞぉー!"
と考えていました。
機上からはカザフスタンの美しい山や貯水湖などがのぞめました。
機内ではDimashの歌を聴き、「Dimashの歌を生で聴くのはどんな感じなのだろう」と想像していました。
Dimashの歌を聴いていれば12時間の飛行なんて全く苦になりません。
結局の所、日本滞在は2泊(約50時間)、アフタヌーンティーにも参加できませんでしたが、生Dimashを観れて、美しい歌声を聴けて、そして日本dearsの方々とお会いできて私にとって忘れる事の出来ない素晴らしい旅となりました。
またDimashが来日する時があれば、可能な限り飛んで行きたいと思っています。
以上、公式 ディマシュ ジャパン ファンクラブ会員Tさんの体験寄稿でした。
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