【公式 ディマシュ ジャパン ファンクラブ会員寄稿 その6】
来日一周年記念寄稿第6弾。
去年の11月、初来日したDimashを成田でお出迎えした、公式 ディマシュ ジャパン ファンクラブ会員 Iさんの寄稿文です。
■Iさんの場合■
以下 寄稿文
「やばぁ~い…
顔ちっちゃい…」
成田にて。
誰かの背中を動画で撮りながら、呟いた。
目の前にいるのに、
まだ1つフィルターを挟んでいるような感覚。
この世に生きているとは…
2019年5月にDimashの存在を知った。
ジャニヲタだったのに、
顔じゃなくその"歌声"に、一瞬で恋に落ちた。
それから昼夜問わずYouTubeを見漁り、
「この人の事をもっと知りたい」と、
Instagramという物も始めた。
それは「DJFCに入会したかったから」だけど、
当時は残念ながら入会受付はしてなかった。
そんな中、
日本に来るという。
いや、
んな訳ないない。
いやいや、
どうやら本当に来るらしい。
引きこもりの40代…。
私が新幹線に最後に乗ったのは、いつだっけ?
思い出せないほど前。
東京に着ていく服など…ない。
バックも靴もこんなモンじゃ東京に行けない。
ってか、成田って、どうやって行くんだ?
プチパニック。
Instagramで知り合ったDearsが東京にいて、
Instagramのダイレクトメッセージで色々教えてもらった。
手紙書く?手紙渡せるのかな?
プレゼントはどうする?
なんて話しかける?
一緒に写真撮れるかな?
ハグできるかな?
カザフの国旗は持っていく?
…この中で叶ったのは、
カザフの国旗を持って行った事だけ。
他は
何一つ叶わなかった。
でも、一生忘れられない日。
Unforgettable Day✨
その日撮った動画は、
誰かの背中とセキュリティの男性ばかり映っていた。
そして、私自身の声
『やばぁ~い、、、顔ちっちゃい』
"カタチ"としては
写真にも動画にも、ほぼ残せなかった。
でも、心にしっかり残ってる。
実在していて、
背が高くて、線が細くて、
肌が白くて、
目がキラキラしてて、
私達に笑ってくれた。
私達に手を振ってくれた。
私達のお出迎えを、
喜んでくれた。
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本人に言えなかった分、
後ろから歩いてきたパパに
勇気を出して、
笑顔で言ってみた。
『Welcome to Japan!!』
本人に言いたかった(笑)
以上、公式 ディマシュ ジャパン ファンクラブ会員 Iさんの体験寄稿でした。
一念発起して成田にお出迎えに行った Iさん。
握手、サインなど直接のコンタクトは出来なかったけれども、「本当に実在したDimash」と同じ空間にいられたプライスレスな思い出を綴った、素敵な文章でした。
★★★