本記事は、
公式 ディマシュ ジャパン ファンクラブ会員のJさん(ロンドン在住)寄稿による、
ディマシュNYソロコンサート(2019年12月)参戦記 その3です。
↓ その1 【渡米決意からプレパーティまで】はこちら
dimashjapanfanclubofficial.hatenablog.com
↓その2【バークレイ・センターにてコンサート開幕!】はこちら
dimashjapanfanclubofficial.hatenablog.com
●12月10日 19 : 00 ~ バークレイズ・センターにてコンサート
コンサート会場に火🔥が付いた。
スクリーンに映し出されたカザフ柄が、会場内の明暗コントラストに相まって、すごく綺麗だった。
まず 2 曲を終えて、改めて歓声が沸き、
ディマシュの
「オー・マイ・ゴーット 」
「アイ・ ... キャナット・ビリービィット」の、
完璧で愛しいディングリッシュ(ディマシュが話す、素晴らしい英語アクセント)に
胸キュン!😍
ディマシュらしい感謝の言葉で挨拶が始まり、
「世界中から来てくれた Dearsに」
「アイ・ラ・ビュ~~~💖」
の言葉に、
「来て良かったー!」と号泣😭(第1弾)!
続いて、『If I Never Breathe Again』の不朽の愛の歌が始まった。
癒し効果のビブラートに全身鳥肌で、また号泣😭(第2弾)。
最後の「I love you,Dears」の囁きには首筋がゾワゾワ。
(後の『Autum Strong』でも同じ感覚に包まれた)
歓声が鳴り止まぬ会場内で、
ゆるゆる涙腺の余韻の中、
次... の曲のイントロを聴いた途端、
「ぎゃっ! キター!」と心臓が跳ねた!!
2019年の、カザフスタンの首都ヌルスルタンでのコンサート動画で
私の魂を完全服従させ、
そして私を
「絶対に、絶対に、この人のコンサートに行く!」
と決意させた、楽曲。
『Olimpico』
この興奮は一人で押さえきれず、一瞬、後ろのテキサス母娘Dearsに振り返り
「オリンピコ~!」と叫び、歓喜をシェア。
浄化作用抜群の歌声を全身に浴びた。
ディマシュの動き一つ一つにも、ビクッと反応してしまう、オソロシイ支配力。
喜びと感謝で胸がいっぱいの号泣😭(第3弾)。
間奏前の高音で、興奮マックスの歓声が観客から沸いた。
絶対にみんな、ビリビリ鳥肌の嵐が巻き起こっていたはず。
ドラムとシンバルがさらに興奮を煽るし、ディマシュも鳥肌の波を追い立てるように歌い上げた。
伝説的な天才 !
この時の口笛や拍手喝采の歓声は、いっそう大きかったように思う。
もう胸いっぱいの感動…。😭
ここで、ディマシュの歌手キャリアを映す"映像タイム"となり、ホッと一息つけた。
(公式ビデオでは、こういう場面はカットされている。また、極上の『Know / Vocalise』、歌い終わった後にディマシュ・コールが鳴り響いた『Mademoiselle Hyde』も含まれていない。)
ちなみに、テキサス母Dearは、『Lay Down』のイントロで私に呼びかけていたから、"人それぞれのツボ曲があるのだあ"と興味深かった。
NY の『SOS』は、ABU のとは全く違う印象だった。
ディマシュは横向きにしゃがんでて、
スクリーンには嬉しそうにニコニコした顔が映し出された。
このパフォーマンスでは
"歌詞の世界を描く"というより、
"アメリカでのコンサートの夢が叶い、思入れ深いこの曲を披露する喜び"が溢れていた。
本人にとって凄く大切な瞬間なんだろうな、と感じ取れた。
歌い終えた後も、しばし達成感に浸るディマシュ。
歓声で見守る Dears。
ディマシュの投げキッスを受けながら、
「よかったね 」と ... 号泣😭(第4弾)。
ただただ、うっとりと歌声に聞き惚れ、酔いしれて傍観してしまいそうになるけど、ライブでの醍醐味はディマシュとDearsの交流!
ディマシュは、
『BATTLE OF MEMORIES(中国語)』では、特に中国 Dearsに呼びかけていたし、
『Unforgettable Day』では、携帯電話のライトやコーラス・パートを指示する"話しかけ"をDearsにしてくれて、親近感アップ。
私は、"同曲の Gakku パフォーマンスは、よく話題になる "D8"よりも、この交流が素晴らしいんだ"と常々感じていたので、今回、その一部になれて、幸せの絶頂だった。
(歌詞は覚えきれなかったので、「ららら~ 」で ♪ 参加。)
『Love of The Tired Swans』は、Dears だけによる"おかわり合唱"。
その後の、『All By Myself』や『Screaming』でも、ますます交流タイムはパワーアップし、最高だった。
『Give Me Your Love』の歌の後では、
息を切らしながら
「Dears、調子はどう?」と、とてもソフトな語り口調で話しかけ、
"女性ダンサーとの絡みが多いダンス"に不満そうな Dearsに、
「これ(絡みダンス)は僕の"仕事"だってわかるよね、オッケー?」
「だから、ヤキモチやかないでネ」
「ただのお仕事だよ。だからできるんだ。」
と、しゃがみ込んで冗談っぽく優しく言い聞かせていた。
それを聞いた会場では笑いが起こった(けど、私は"結構本気で言ってるのかも"と思った)。
いろんな Dearsの反応があるので、"ディマシュもこういう時はファンに気を使うわよね"と少し同情。
(事実、後に続くツアーでは、特に"女性ダンサー絡みの演出"に何度か変更があった)
『 ELIM MENIŃ / My Homeland』の時のディマシュは、元気いっぱいの「喜びの舞」ステップ(勝手に命名)が可愛かった。
アスタナ・バレエも圧巻の美しさで、
"ディマシュがいかに自国を誇りに思ってるか"
また"Dears がいかにそんなディマシュを受け入れているか"がお互いに伝わるような、愛に溢れた空気となった。
その後、ドンブラ演奏へと続き、
コンサートの後半は本当に夢ごごちに。
『Daididau』も、もちろん「あああ~あ~、ダイディダウワア~、ららら~ 」と大 ♪ 合唱。
出だしで、いそいそと青と黄色のハート紙を引っ張り出した。
後ろのテキサス母娘 Dears は持っていなかったようなので、それぞれに青黄赤ハートを差し出した。
一緒にゆらゆらディマシュのカザフ世界へ。
ディマシュが跪いて、感動を噛み締めている姿には本当に心打たれ、号泣😭(第 5 弾)。
胸いっぱいのディマシュは、カザフ語で何かを叫んでいた。
そして、『Give Me Love』。
ディマシュは「ライト、ライト」と言って、私はテキサス母娘 Dears と一緒に、ライトを赤ハートの後ろに掲げて、再び、心も身体も至福のゆらゆらへと。
コンサートでお馴染みの「声のエクササイズ(ディマシュとDears全員との歌の掛け合い。どんどん高音になるディマシュにどこまでついていけるか?)」は、"オチを知ってるネタ"に「待ってました!」とばかりに実際にトライするも、もちろんディマシュの歌唱力が凄まじすぎて、オチに嵌められていくのが可笑しくてしょうがなかった。
一方で、
「本当に、僕はダンサーじゃないんだ」と言っていた『Durdaraz』のダンスは、
コンサートのプロモーションでも使われていたし、
歌の勢いに乗って、
最高にかっこよく、
もうもう惚れ惚れ!😍
●セットリスト&公式動画
約 3 時間近いコンサート内で、ディマシュは全20曲を歌唱。
1. Golden
2. Juldyzym / My Star
3. If I Never Breathe Again
4. Olimpico
過去パフォーマンス遍歴の映像
5. Lay Down
6. SOS
7. BATTLE OF MEMORIES
8. Unforgettable Day
ダンサーによるパフォーマンス
9. Know / Vocalise
10. Give Me Your Love
11. Mademoiselle Hyde
12. Love of The Tired Swans
13. ELIM MENIŃ /My Homeland
Astana Ballet によるダンス
ドンブラ演奏 /Adai
カザフ少女 Aikerim Tleubek による『Gauhartas』
14. Daididau
15. Give Me Love
16. Durdaraz
バックコーラスの一人 Jordan Arakelyan による『Stand Up』
17. All By Myself
18. Autumn Strong
19. Screaming
20. Just Let It Be
●コンサート終了後
夢見心地の時間はあっという間に過ぎ、
終了時は23時ごろ。
帰りの移動が心配😓で、
11月東京のABU 時のような"終わった後でDearsと感動を分かち合う"余裕もなく、
テキサス母娘 Dears とのお別れもそこそこに、
急いで地下鉄へ。
・・・・・。
・・・・・・・・。
どのようにして迷ったのか、
駅が見つからず、
悪い事に携帯電話の充電も切れかかって、
パ ニ ッ ク !😱😱
そうしたら、
親切にも、
”正しい改札への入り口(プラットフォーム別に、地上から改札への入り口が違う駅がある)”まで連れて行ってくれた方がいて、
また"プラットフォームでは終電のために乗り換えしなければいけない"ことを教えてくれた方の助けもあって、
なんとか宿まで到着。
人生で最も興奮した夜を、
無事に終えられた。
本当に感謝!🙏🙏
NYソロコンサート参戦記-4- 【完結編/空港お見送り】に続く
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