ディマシュ・クダイベルゲン/ Dimash Qudaibergen  

公式 ディマシュ ジャパン ファンクラブ/Blog by Dimash Japan Fan Club Official

【重要】ディマシュ 著作権についての公式アナウンス

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ディマシュの公式サイトDimashNewsが更新され、

「著作権」

「公式コンテンツ(おもに、Dimashの公式YouTubeチャンネルの動画)の取り扱い」

「このファンダムのファンは今後どうしたらいいか」

について、法律と社会通念に照らし合わせてルールを取り決め、

ファンに向けてそれを公式にアナウンスしていますので、ご案内します。

 

●このことは、Dimashの権利と利益を守るために、ファン一人一人が今後心に留めて置くべき重要な問題をはらんでいます。長文ですが、どうぞ最後までお読みください。

●また、以下の文章は、すべて「自分の端末(スマホ、パソコンなど)にDimashの作品をダウンロード(保存)して、それをそのまま自分のアカウントに使う場合、または加工して使う場合」などを想定して書かれています。したがって、SNSでの「公式動画そのものへの誘導リンク・シェア」については問題ありません。(それはむしろ、歌手の権利と利益を守るものとして推奨される行為です。)

 

がファンからの質問

がDimashチームの回答です。

は公式 ディマシュ ジャパン ファンクラブの補足解説です。

 

【翻訳抜粋大意】

Q:ディマシュの作品の著作権は誰が所有していますか?

A:Dimashのミュージックビデオ(オーディオコンポジションを含む)のすべての権利は、"DimashAli Creative Center"に帰属します。

 

Q:ファンは、(facebook、インスタグラム、Twitterなど)ソーシャルネットワークでDimashのビデオ/音楽/写真を使用できますか?

A:楽曲や動画は、(facebook、インスタグラム、Twitterなどでなら)最長20秒のみ使用できます。 

例外は、YouTubeです。

YouTubeでの使用は、著作権所有者の事前の許可(書面)がなければ使用できません。

【解説】

1. ファンは、最長20秒までだったら、自分の端末に保存したDimashの公式音楽動画をSNS(YouTube除く)で許可なく使うことができます。(以下、「20秒ルール」と呼びます。20秒と言うのは、「"引用"による紹介の範囲」と解釈します。)

これは、ディマシュサイドの温情措置です。(本来なら1秒たりとも使えないものです。)

20秒を超えた長さの公式音楽動画をファンがSNSやブログで"自分のポストとして"投稿する事は、引用の20秒ルールに抵触し、「Dimashの著作権を侵害している」と見なされ、禁止されました。

また、そのような他者のポストをSNSでシェアすることも同様の行為とみなされます。

2. 1月16日に開催されたような有料の動画には「20秒ルール」は適用されません。facebookでもインスタグラムでも、無許可では有料動画は一秒たりとも使えません

3. また、(有料動画に限らず)YouTubeに関しては、書面での事前の申請・許可なしでは"Dimashの公式動画"は使用できません。

ファンは事前の書面での許可なく自分のYouTubeアカウントにDimashの公式動画を(一部でも)使う事は出来ません。

 

Q:私は自分のYouTubeチャンネルでDimashの作品を"商用目的"ではなく、"情報提供"の目的で使用しています。お金を稼いでいません。

A:他者の著作権データを"どのような目的で使用するか"は問題ではありません。

"著作権者の事前の明示的な許可なしにコンテンツを使用すること"は禁止されています。

【解説】

YouTubeについて

「お金を稼ぐ目的」「みんなに情報を提供する目的」など、

個々の目的のいかんにかかわらず、無許可のままDimashの公式動画を"そのまま" または”加工(切り取り継ぎはぎ・(翻訳含む)歌詞入れ・他の動画や画像との組み合わせなど)"して自分のYouTubeに投稿する事は「著作権侵害」とみなされ禁止されます。

YouTubeの場合は20秒ルールも適用されません。

また、そのようなYouTubeポストをfacebook、TwitterなどSNSでシェア投稿することも同様の行為とみなされます。

 

Q:著作権者の名前を記載しても、著作権者に許可を求めたことにはなりませんか?

A:著作権者の氏名をただ記載しても、あなたは(公式動画を)複製、投稿することはできません。

著作権所有者に言及することは、"あなたがその資料を誠実に使用していること、またはあなたがその資料を使用するために所有者から自動的に許可を受けたこと"を意味するものではありません。

 

Q:著作権者の許可を得ずに公式動画を使用する方法はありますか?

A:YouTubeを除くすべてのソーシャルネットワークで20秒以内なら曲やビデオを使用できます。

ただし、オンラインコンサートのものを使用することは禁止されています。

 

Q:オンラインコンサートを録音できますか?

A:著作権者の同意なしに録音することは、すでに独占権の侵害です。

このようなライブ録音をソーシャルネットワークやインターネットスペースに投稿することは違反行為となります。

このような録音の"配布"も、たとえば、TelegramやWhatsApp、または別の同様のプラットフォーム(Lineなど)を介して誰かに送信した場合、それは別の違反行為になります。

以上 

◆◆◆

Dimashのファンは世界中にいます。

世界中の国のファン、それぞれに「歌手の権利についての意識、認識の違い」があるでしょう。

しかしながら、

「本当の意味での歌手の応援」と言うのは、万国共通で「歌手や作曲者、作詞者の権利と利益を守ってこそ、成り立つ」ものだと考えます。

 

Dimashのファンダムは、実は今までとても"Dimashの著作権や肖像権"を軽視してきたファンダムです。

著作権に無頓着なファンの手によってあらゆる海賊版が無許可で作られ、【応援】【宣伝】の名のもとに、それらがネット上にあふれています

ジャニーズに代表される世界を知っている私達がはじめてこのファンダムに飛び込んだ時、(こんなことして大丈夫なの?)と驚かれた方も多いのではないでしょうか。

 

今までこの件でほとんど沈黙を守り、

ファンがどんなにSNSで「公式コンテンツを濫用」しても、

ファンによる海賊版が出回っても、

「応援してくれてありがとう」と言い続け"黙認"の姿勢を取ってきたDimashサイドが、

今回これほどの強い姿勢(DimashNewsのInstagramには、"罰則"とすら書かれています。)をオフィシャルに明確に打ち出してきた事。

その意味を私たちはひとつの重大なターニングポイントとして重く受け止め、ファンダムとしてのメンタルの再構築をしなければいけないのではないでしょうか。

 

また、Dimashサイドの今回のアナウンスは、「どこかの有名ユーチューバーの事だけを言っている」のではありません。あなた自身のことかもしれません。

 

・もしもあなたがYouTubeアカウントを持ち、上のQ&Aに抵触している動画を作って投稿していたなら、削除をお勧めします。

音源や動画を勝手に用い、翻訳歌詞などを付けてYouTubeにアップロードしていませんか?

DimashとDimashチームは今回、明確にそれを"No"と言ってきています。

 

・もしもあなたがfacebookなどSNSでそのようなYouTube動画を紹介、シェアしていたら、その投稿を削除する事をお勧めします。

 

・もしもあなたがInstagramやtwitterのアカウントを持ち、20秒ルールに抵触している動画を作成、投稿をしていたなら、または公式動画を丸ごとダウンロードして投稿などしていたなら、削除をお勧めします。

DimashとDimashチームは今回、明確にそれを"No"と言ってきています。

また、そのような投稿をリポスト、リツイートしている場合はそれを削除、取り消しする事をお勧めします。

 

・Dimashの作品を世に紹介したいのであれば、基本的にDimash本人のYouTubeチャンネル、Dimash本人のアカウントなど「公式コンテンツ」へリンクを貼り誘導しましょう。

設定された20秒ルールは、「注目を集めるためのアイキャッチ」としての引用の範囲解釈して下さい。

公式コンテンツへの誘導、リンク、公式コンテンツの尊重、公式コンテンツへすべての動線を集約させることが肝心です。それがファンとして一番Dimashへの応援になります。

ファンが公式コンテンツを拝借して自作で(ある意味出来のいい)動画を作って投稿していては、一番肝心な"公式コンテンツへの集約"の機能を果たしません。

歌手の命は公式コンテンツです。

たとえば翻訳歌詞の付いた、"公式動画や音源完コピの加工動画(海賊版)"などをファンが作ったりシェアしたりしていては、それはかえってDimashの生計を奪い、足を引っ張る行為になります。

 

せっかく編集して作った動画投稿やダウンロードした動画投稿を削除するのは残念な気持ちが一杯だと思います。応援のお気持ち、または「皆が喜ぶから」という純粋なお気持ちでの行為のかたがほとんどだと思います。

しかしながら、私たちファンがファンとして一番優先すべきは、Dimashから借りた素材で作った自作ではなく、自分自身のフォロワー数でもなく、

"Dimashの権利と利益を守る事" "DimashがNoと言った事柄を守る事"ではないでしょうか。

どうぞご理解のほどよろしくお願い致します。

 

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