ディマシュの公式YouTubeチャンネルが更新され、予告通り新作MV"Be With Me”のメイキング動画が公開されましたので、日本語書き起こしと共にご案内します。
公式動画(約11分30秒)は日本語書き起こしの末尾にあります。
以下日本語書き起こし
Radislav Lukin(ディレクター):ハーイ!
D:撮影は終わったばかりです。
D:この撮影に関わってくれたすべての皆さんに、心から感謝しています。
誰かに感謝し忘れたりしたくないな。
D:みなさんに感謝したいけど、まず、芸術を愛し、才能豊かで、年齢差にも関わらず冗談が言える"兄貴"の、Azamat Dulatovさん(撮影監督)をみなさんに知ってもらいたいです。
↓ Azamatさんについてはこちら
dimashjapanfanclubofficial.hatenablog.com
D:あと、もう、カザフ人になっちゃった(カザフに馴染んでくれた)スタッフのMashaさん。
D:モスクワからわざわざ飛んで来てくださった、才能あるディレクターのRadislavさんも。
D:プロジェクトの土台を創り上げたプロデューサーから、飲み物を運んで来てくれたスタッフのかたまで、このプロジェクトに関わったすべての人たちに心から感謝したいです。
D:MVはいいものになるでしょう。
こういう方向性の曲とMVをリリースするのも初めてだから、いつもとは違うビデオになるはず。
D:もう見ての通り、僕、今少し疲れているんですけど、気分はいいです。
Radislav Lukin:カット!
D:素晴らしい才能を持つディレクター、Radislav Lukinさんです。
Radislav Lukin:"どうやって脚本を書いたか"ですって?
Dimashと会った時に今までのビデオの話をしていた時から始まったんです。
彼が「う~ん、なんかカッコいいものを撮りたいなぁ、アクションものとかね」って言ったんですよ。
撮影風景
Radislav Lukin:Dimashの新しい側面を見せたい、と思ったんです。
彼は"カッコいい歌手"なだけじゃなくて、"カッコいい俳優"でもあるってね。
Radislav Lukin:彼は素晴らしく、別の違った面も見せられる人間です。
我々は彼のそういう部分を引き出したと思っていますよ。
これは一種の"アクションビデオ"なんです。
D:芸術的な面からみても、この作品は今まで僕がやってきたものとは違っていて、僕の仕事にとって新鮮な息吹になると思っています。
討論したりよく考えたりしながら、僕たちはコメディ仕立てのアクション系ビデオを作ってみようと思いました。
Radislav Lukin(現場で演技指導):ここは、君は後ろから出てくる。ここは彼らの間から出てくるんだ。そしてさっと微笑んで次へ進むんだ。
★★★
D(カメラを回しながら):彼(Azamat Dulatov)は、カメラマン・撮影監督・プロデューサー、そして聖人(Azamat笑う)のスゴい人だよ。
D:(彼に向って)撮影のこと、その過程とか少し話してくれませんか。
Azamat:すべて上手くいっていますよ。
スケジュールはちょっと押しているけれど、大した問題じゃないですし、うまくいくでしょう。ちゃんと間に合わせますよ。
今、大勢の人がいる大きなシーンを撮っています。群衆シーンです。
Radislav Lukin:朝の4時に思い付いた脚本が、100名以上の人間が出てくるこんな大きなスケールのものになるとは思っていなかったんですよね。
大勢の人がワンチームで働き、このアクションクリップを撮影しました。
その努力が実って注目すべき作品になればいいと願っていますよ。
(現場)
Radislav Lukin:ここのライトは少し落とそう。
もう一回撮るから誰もしゃべらないで(声を出さないで)。
Radislav Lukin:たまたま撮影のために取れた日程が一週間ということになったので、2パターンのストーリーを用意して、それぞれ2~3日で撮影しなければならなかったのです。
Radislav Lukin:MVの準備と撮影と言うものは通常2週間はかかるものですが、我々はプロジェクトが決定してから10日の間で全てをやり遂げました。
もちろん(タイトなスケジュールながら)カッコいいものができたと思っていますよ。
でも、次あったらもっと落ち着いて時間をかけたいかな。(笑)
出演者のご老人:参加できて、とても嬉しいですよ。
D:…はい、これが初めてのMVではないですけどね。(笑)
(現場で)
D:セットでスタイリストさんと仕事をする時って、自分がまるで"子供みたい"に感じちゃう。(着せ替えてもらうから?)
出演者(アクションの相手役):"Dimash Kudaibergenのビデオ"を撮影中だよ!
(アナウンス)ヨーイ!
Radislav Lukin:我々のアイデアのチョイスが正しくて、皆さんにこの作品を気に入ってもらえたらいいなと思っています。
Radislav Lukin:我々は、Dimashの"新しい側面"を世界に向けて発信しようとしています。
Radislav Lukin:皆さんにそれを気に入って貰い、長いこと覚えていて頂けるものになってほしいですね。
(撮影の合間)
D:僕、25歳に見えるかもしれないけど、実は64歳だからね(ジョーク)
(アクションシーン撮影前)
D:君(相手役の女性)のために、彼らを打ち負かしちゃうんだからね。
D:フェアじゃないさ。でも、最終的には、正義が示されるだろう。だって、彼女は僕のものになるんだから。(笑)
(ラストの車のシーン)
Azamat:Dimash、行け行け!(笑)
(スタントについて)
D:子供のころ、よく僕の大好きなジャッキーチェンさんの真似をしていたんですよね。
あの頃僕たちは、彼の役柄に魅了されていたから。
D:"大きくなったらあんな風に周りの悪人をバッタバッタとなぎ倒して人を助け出すようなタフガイの役をやりたい"って夢見てました。
有名人の真似をして友達と戦いごっこをしたのを覚えています。
D:今回のファイトシーンで一番大変だったのは"適切な動きを全部覚えていないといけなかったこと"ですね。本気の喧嘩よりは楽でしたけど。(笑)
でも、新しくて楽しい経験でした。
D:これが"危険なこと"とか、"僕の創作に支障をきたすような何か難しいこと"をやっているとは、僕は思っていないんです。
D:コンサートツアー“Arnau”で、(たしか)48メートルの高さからロープで吊り下げられて降りてきたこともありますし。
あの時はみんな心配してくれていたんだけど、"観客にとってそれらがどのくらい美しく見えるか"が僕には大事なんです。
今回のプロジェクトも同じことなんですよ。特にスタントについて安全面で心配することはなかったです。
(むしろ)僕が気にしていたのは、芸術性、クリエイティブな面。
"視覚的にどんな風に見えるのか"っていう点です。
スタントを学んで実践し、"もう少し練習が必要だった"と思った以外、技術的なことはやれたかな。
僕の願いがどれだけ証明されたかは、観てくれるみんなの判断にお任せしますね。
(現場)
スタート!
次の人!はい、次の人!…次!
D:この"TOKYO DRIFT"をご覧あれ。(笑)
Azamat:(キャスターに乗って押されながら)何がTOKYO DRIFTなの(笑)
Azamat:もう少しゆっくり!
D:(Azamatを指して)彼はね、タフで才能豊かでかっこいいよ。(ハグ)
Azamata:Dimashの才能が好きなんだ。Dimashはね…(褒め続ける)ディマシュ照れる
(現場)
皆さんありがとう、今日はこれにて終わり!
(拍手)
↓公式動画 約11分30秒
↓今年1月13日のDimashインスタグラム。撮影中の一コマ
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⭐️BeWithMe舞台裏ビデオの裏話⭐️
— 【公式】ディマシュ ジャパン ファンクラブ (@DimashJapanFC) May 4, 2021
ビデオ中、”呼ばれて嬉しい”というのは、Goldenで謎の外科医を演じたエルナード・アルマニヤゾフさん。だから、Dimashも ”会うのは初めてじゃないんですよ”😎
クダイベルゲンお爺さまと同い年の80歳。インスタで”心は17歳”という心意気😄
IG👉https://t.co/5N2LXL8hPF pic.twitter.com/ElvLGsmvTb
⭐️BeWithMe舞台裏ビデオの裏話2⭐️
— 【公式】ディマシュ ジャパン ファンクラブ (@DimashJapanFC) May 4, 2021
RADISLAV LUKIN監督は、2019年 4月に Arnau KineticVoiceプロモーションVを撮っています。
ルーキン氏いわく「ええ、正直にいいます、スターからスターを創り出すのは難しくありませんでした!😂」
Dimash 公式👉https://t.co/0vZa1j7x3S pic.twitter.com/h78812QbuF
⭐️BeWithMe舞台裏ビデオの裏話3⭐️
— 【公式】ディマシュ ジャパン ファンクラブ (@DimashJapanFC) May 4, 2021
Dimashの友達になったルーキン監督は、NYアルナウのプロモVも制作。”2015年のカザフ初訪問から憧れの場所、チャリン渓谷で絶対撮るぞ!
1作目よりさらに大きなスケールでDimashのメッセージを表すなんて無理と思ったが、やり遂げたぜ”
👉https://t.co/quKTXekzbb pic.twitter.com/L38xCqzZqq
★★★
↓ 本編MVはこちら。
"Be With Me"
4月30日リリースホヤホヤです。
ただいま664,700回視聴回数
目指せ100万回視聴!
スタートダッシュ中です。是非ご協力お願いします。
↓歌詞抜粋翻訳などはこちら
dimashjapanfanclubofficial.hatenablog.com
↓ お勧め動画
"Аманат(アマナト)"
ただいま956,658回視聴回数
100万回視聴が射程距離に入りました。こちらも併せてご協力お願いします。
3月25日リリース。※当クラブ翻訳協力による日本語字幕付きです。
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