本記事は、
公式 ディマシュ ジャパン ファンクラブ会員 Sさんによる寄稿文・ファンアートです。
3日後に迫ったディマシュの誕生日に寄せて。
気の遠くなるような緻密な作業で仕上げていく刺繍のファンアートです。
以下 Sさん寄稿文
「沼と沼との華麗なるコラボ!」
Dimash沼に落ちる2017年より1年早い、2016年。
サラ・ブライトマンのコンサートを観るべく九州から上京した折に、私は友人から一個のビスコーニュを頂きました。
ビスコーニュとは、フランス語で"八角形の針山"の事。刺繍が施されています。
あまりのカワイさに、一目惚れ。
"こんな素敵なものが自分で作れるんだ!?"
編み物はおろかパッチワークさえ出来ない私が、一瞬でクロスステッチの沼に落ちました。
※クロスステッチは、その名前が示す通り、糸をクロスの形に刺す刺繍技法です。
クロスステッチの発祥には諸説ありますが、刺繍の技法としては最も歴史のある部類。
ヨーロッパへはイタリア経由で広がりました。日本には明治時代に入ってきた、とされています。
世界中に愛好者のいる手芸のひとつです。
"クロスステッチ沼"にドップリはまった私。
それからは、
材料や図案を入手し、
独学で
ビスコーニュを
作る作る
作る😆
いろんなかたに差し上げて、幾つ作ったか、もうわからないほど。
やがて、ビスコーニュだけでは飽き足らなくなった私は、次第に上級者用の図案にも手を出し始めたのでした。
そんなふうにクロスステッチ沼を泳いでいた私の前に、
ある日、運命のお導きで
もうひとつの深~い沼が現れました。
2017年
そうです
Dimash沼
です。
もちろんファンクラブにも入り、
どんどん沼にのめりこんでいく私。(あぁ楽しい)
そんなある日。
ネットで見つけたのが
デンマークの古い刺繍図案
「生誕記」。
↓ 図案拡大
生誕記は、本来は"家系譜"として、天に召されたかたに捧げられるもの。
けれど、カラーの完成見本を見たら、
"太陽のモチーフ"といい、
"黄色とブルーのカザフカラー"と言い、
『これはDimashの為の図案だわ』(笑)
そう感じたワタクシ。
ディマシュのお名前を入れて、これを作りたい。
・・・・・。
そうだ、
"生誕記"を
"誕生記"にすればいい!😆
私は、図案に沿って作業を開始しました。
一番初めは、デンマーク麻布のクロスの"目を拾う"ところから。
気合を入れて一目一目刺し始めました。
ところが、
刺し始めたはいいけれど、
この図案は"全ての模様が繋がっている"ので、1目でも間違えるとデザインがズレてきてしまい、完成できない。
ゴマカシはきかず、
完璧に忠実に、
1目の間違いも狂いもなく
図案通~りに再現する必要があったのです。
小さな図案とにらめっこ
目数を必死で数えるも、
寄る年波で悲しきローガンズ…。
根を詰めて2週間も刺してから
その、
2週間前の刺し間違い😱に
ある日 気付いちゃった時は
眩暈(めまい)
サスガに心が折れました…。
↓ 泣く泣く
2週間分の苦労の結晶をほどいているところ
1か月近くかかって、
ようやく4分の一。
何度も間違えて
何度もほどいて
何度も刺し直して
折れそうになる心を
励ましてくれたのは
ディマシュの歌!
『刺繍の最後にDimashの名を入れたい』
その想いとDimashの曲に支えられ
ただひたすらに2ヶ月
一目一目
ちくちくチクチク…
遂に
↓
↓
ついに
↓
↓
↓
完成!
上部に太陽のモチーフ
左右に天使
中央にディマシュの名前と誕生年月日。
その上部にパパとママの名前。
その達成感たるや😭
この作品が完成したのは、去年の6月。
この作品が出来てから初めて迎えるディマシュの誕生日が、もうすぐです。
いま私は、MTV FridayLivestreamの投票もディマシュのために頑張っています。
そして、投票を一緒に頑張っている会員の仲間が、この作品を使って素敵な加工画像を作ってくださいました。
↓
今年のディマシュの誕生日には、これでお祝いできます!
本当に感謝。
ああ、
頑張って
よかった~!😭
★★★
以上、公式 ディマシュ ジャパン ファンクラブ会員Sさんの寄稿文でした。
ため息が出るような素晴らしい力作ですね。
★★★
↓ ディマシュが5月1日"カザフスタン民族統一の日"のために歌った"Qairan Elim"が5月7日にディマシュの公式YouTubeにアップされました。是非ご視聴ください。
↓ ポップな"Be With Me"もどうぞ!
ディマシュは様々なタイプの歌を歌います。
★★★
↓公式 ディマシュ ジャパン ファンクラブの各リンクと
ディマシュ本人やOFFICIALのSNSリンク集
dimashjapanfanclubofficial.hatenablog.com
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