本記事は、公式 ディマシュ ジャパン ファンクラブ会員のNさんによる寄稿文です。
以下 会員Nさん寄稿文
★★★
「ディマシュの歌*Just Let It Be」
好きだけど、
聴きたくない歌。
今日は、ちょっとひねくれた"曲紹介"です。
2019年、中国で発売されたディマシュのアルバム「iD」の中の一曲。
"Just Let It Be"
↓ ※音量に注意
中国語のタイトルで「就這樣吧」
このアルバムでは中国語の歌詞で歌われています。
↓ 2019年秋、中国の中央電視台(CCTV4)で放送された"环球综艺秀(Universal Show)"での"Just Let It Be(中国語歌詞)" 公式動画
エモーショナルな旋律で
言葉がわからなくとも、
感情をかき乱されるような
そんなムーディーな曲です。
好きなんです。
ちょっと胸が締め付けられるようなメロディーと、
ディマシュの歌が
好きなんです。
で、この曲はカザフ語の歌詞バージョンもあって、少なくとも、中国以外のコンサートではカザフ語で歌っているようです。
コンサートでの歌唱シーンをお届けします。
一番最新のものは、2020年3月、ウクライナのキエフでのソロコンサート。
直接この曲の歌唱シーンに飛べます。
↓↓↓
真っ赤な衣装のディマシュが、スクリーンにたくさん♪
↑ これは公式YouTubeのスクリーンショットですが
タイトルの表記が「LET IT BE」となっており、若干アルバムの表記と違います。
なぜなのかよくわからないのですが、中国語曲とカザフ語曲との区別ですかね。
いつの間にかジャケットを脱いでいます。
ディマシュあるあるです笑
↓↓↓
ステージでの歌唱は、スタジオの録音とはやっぱり空気感が違って
しかもカザフ語なので、感情移入して歌っているような気がします。
中国語の歌詞とカザフ語の歌詞だと、若干設定が違うのかな、と思いますが
どちらも、"男女の別れの話"がテーマのようです。
中国語歌詞は、
"他の男の影がチラつく女性に失望した男性が、女性との別れを決意しつつも後ろ髪ひかれる気持ちを抑えるための歌詞の体"で書かれています。
(※著作権に鑑み、歌詞(翻訳含)はすべては載せていません。以下全ての歌詞は抜粋大意です。)
♪
なすがままに
ただそのままでいて
愛していないなら言い訳はやめて
僕はもう戻らないと決めたんだ
本当の愛はどれくらい続くのか
君は簡単にそれを手放すんだね
…「なすがままに」と言いつつも、
結構な恨み節だなあとワタシは思うのですが😅
こういうところが、男女の恋愛の違いなのでしょうか。
一方、カザフ語バージョンの歌詞だと
♪
傷ついた双子のハート
白鳥のつがいのような僕たちだったのに
今日はもう、見知らぬ2人のようだ
愛は素晴らしいものだったけど
もう戻れない2人
ただそのままで・・・
別れの理由はわからないけど、"離れてしまったお互いの心は戻らない"と歌っています。
白鳥が出てくる辺りは、やはりカザフ語の歌詞ですね。
さて、
"こんなに色々解説しておきながら「聴きたくない」とは、なんぞや"とお思いでしょう?
まずは ↓ こちらをご覧ください。
2019年12月、ニューヨークでのソロコンサートのものです。
直接この曲の歌唱シーンに飛べます。
↓↓↓
観ていただくとわかるのですが、
"Just Let It Be"ってコンサートのラスト曲なんです。
ニューヨークコンサートは本人の思い入れも強いステージなので
ディマシュ自身も名残惜しそうな様子で歌っています。
そして、
最後は歌わずに
観客に向かって感謝の言葉をずっと叫んでいます。
"また会いましょう!
ありがとうニューヨーク!
ありがとうDears!
愛してるよ!"
そう言って
ステージをせり下がって消えていきます。
腕を掲げているんだけど
それが
ゆっくりと消えていくのが、
もう、なんとも寂しくて。😢
このコンサートの他、2019年6月のヌルスルタンでのコンサートなどでも、ディマシュはこの曲をラストソングで歌っています。
直接この曲の歌唱シーンに飛べます。
↓↓↓
歌の最後にディマシュがセリの上にのぼると
歓声が一層大きくなり
すべてを私たちのために出し切ってくれたディマシュのVサイン
セリが上がっていきます
涙ぐむファン
"みんな、ありがとう!"
私はその場に居たわけではないけれど
動画を見ていて、この曲のイントロのオルガン風のフレーズが流れると
「コンサートが終わっちゃう…」😭
「ディマシュが消えちゃう…」😭
と、切なくなってしまいます。
だから、
この曲のことは大好きだけど、
聴くと悲しくなるので
ちょっと、どうしても避けぎみになってしまうんですよね。
複雑。
でも、
久しぶりに聴いて
やっぱり良い曲だなあ…。
と、しみじみ思いました。
カザフ語の音も心地よく耳に残り
メロディーもリズムも、しっとりと味わえる。
そんな風に感じます。
是非、コンサートの他の曲も合わせて動画を楽しんでください。
ではでは、また。
★★★
以上、公式 ディマシュ ジャパン ファンクラブ会員Nさんの寄稿文でした。
ラストソングに切なくなる…。
とても共感できる文章でしたね。
★★★
↓ 6/4にアップされた最新動画
ドンブラ演奏曲"RIVER OF LOVE"です。
とても爽やかで素敵です。ぜひご視聴ください。
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