ディマシュがSNSを更新し、先ごろノミネートされた"TOP FACE 2021"というイベントについて意見を述べ、同時にファンに感謝していますのでご案内します。
"TOP FACE 2021"は、ENTERTAINMENT AWARDSというアカウント名の、インドネシアのユーチューバーが開催するランキングイベントです。
↓ ディマシュのツイッター
I honestly do not know what such contests give, especially to men, but I am still very grateful to all the listeners who want me to win. I don’t need this, the most important thing I have already received is your love. I love you very much. pic.twitter.com/nFkoyyjpvh
— Dimash Qudaibergen (@dimash_official) July 4, 2021
【大意】
正直な所、こう言う(顔の美しさを競う)コンテストが(特に)男性に何をもたらすのかはわからない。でも、それでも"僕に勝ってほしい"と思ってくれている全てのリスナーには、とても感謝しているよ。
僕は、これを必要とはしていない。
僕がすでに受け取っている"最も重要なもの"は、君たちの愛"なんだ。
I love you very much.
↓ インスタグラムではもうちょっと直截に言っています。
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【大意】
正直なところ、そのような(顔の美を競う)コンテストが何をもたらすのかわからない。特に男性にとっては。
でも、"僕に勝たせたい"と思ってくれている全てのリスナーには、とても感謝しているよ。
正直、これ(顔コンテスト)は僕には面白くないし(興味がないし)必要もない。
最も重要なのは、"僕はすでに君たちの愛を受け取っている"ってこと。
I love you very much.
★★★
MTV FridayLivestreamなどの"音楽関係"の投票に対しての反応とは違い、この「顔コンテスト」投票祭りには、ディマシュはいささか困惑している様子。
"本業以外の部分"で神輿に担ぎ上げられることに対しての当惑と、"男の抵抗感"、"若い男気"のようなものが感じられます。
確かに、自分の身に置き換えてみると「ある日突然(無断で)自分の顔が、ネット上で、それも全世界公開で"ランク付け"される」のは、困惑するかもしれませんね。(;^_^A
このようなネット上での扱われ方は、一種の公人である芸能人、ビジュアル込み職業人の宿命の一つと言えるでしょう。
ディマシュは、本来は"歌だけで勝負したい"気持ちが強いタイプの歌手なのかもしれません。写真撮影も"嫌い"だと公言しています。(;^_^A
男性には"ハンサムであることの受難"があると言います。
たとえ才能と努力の結果だとしても、その仕事上の成功が"ハンサムな顔のおかげだ"と周りから評価されてしまう現象。
ディマシュには、本業である"歌"こそを評価してほしい、という一本気な考えが根底にあるのかなとも推察できます。
でも、このランキングの投票をしたファン・拡散して投票を呼び掛けているファンに、ディマシュは感謝と愛の言葉をかけてくれています。優しいですね。
↓ ちなみに、2020年にもディマシュはこのランキングサイトにノミネートされています。
冒頭で書きましたが、この"TOP FACE 2021"は、ENTERTAINMENT AWARDSというアカウント名の、インドネシアのユーチューバーが開催するランキングイベントです。
アジアのアカウントなのでユーザーもアジア系が多いと思われます。
そのためか、ノミネートにも、ユーザーになじみのある(投票が集まりやすい)アジア系の人が多い印象です。
"Most best friend couple&SHIPPER"(仲良し二人組)などの投票イベントも行っているようです。
このタイプのランキングサイトはネット上に結構数存在し、規模の大きいもの・小さいもの色々あります。
個人で運営しているサイトがほとんどで、その中の有名どころとしてはTC Candlerさんと言う自称アメリカ在住の映画評論家のかたが趣味として運営するランキングサイトがあります。ディマシュもノミネートされた事があります。
こちらもアジア系のノミネートが多く、日本人(嵐のメンバーなど)もよくノミネートされるので、日本のマスコミでそれが紹介される事があります。
↓ ブログ内参考過去記事
dimashjapanfanclubofficial.hatenablog.com
上の過去記事でも触れましたが、ランキングサイト、ランキングイベントは大小取り混ぜて星の数ほどネット上にあります。
いわゆるネット上の話題集め、人集めです。
別商売の集客の手段や、これそのものを商売としてYouTubeの登録者数増やしに投票イベントを仕掛ける場合もあります。
もちろん純粋にトレンド作りを趣味としてやっているランキングサイトもあります。
テーマもそれぞれです。
歌唱力について問うもの、容姿を競うもの、などなど。
ノミネート自体の選考基準も、ランキングの基準も、すべてはそれぞれのランキングサイトの運営者のタイプで違います。
「これはどのようなランキングサイトなのか」
「主催は誰か、目的は何か(中には商売目的の怪しい誘導サイトもあります)」
「どの程度の影響力があるものなのか」
などを、ユーザーはある程度知ってから参加するのが必要な場合も、時にはあるかもしれません。
そのような実情ですが、その場が"大手に育ったランキングサイト"であるならば、そこに登場するのは、芸能人にとって「トレンド入り」したという意味を持ちます。
ランキングサイトは、ユーザーが「世の中のトレンドを知る」のには有効なサイト群でもあると言えるでしょう。
ディマシュ自身は、
"僕にはこれ(顔にランクをつけられる事)は必要ない"と言いました。
"もっとも大事なものはみんなの愛。それはもう貰っている"とも。
「顔のランキングサイトに投票する時間があったら、ディマシュの公式YouTubeを観て、視聴回数を増やすわ」と言う考えのファンもいるでしょう。
または、「その時間をMTVなど音楽系のランキング投票に充てる」というファンもいると思います。
一方で、「顔であれ何であれ、トレンド入りして貰って顔と名前が世に出る機会を増やす」事を愛情表現にするファンもいるでしょう。
"外見の美を競うランキングサイト"について、どう取り扱うかは、個々のファンの価値観に委ねられています。
けれど、どのような愛情表現の形にせよ、
ディマシュは"もっとも大事なものはみんなの愛。それはもう貰っている"と言ってくれています。
嬉しいですね。
★★★
↓ 6/4にアップされたMV
ドンブラ演奏曲"RIVER OF LOVE"です。
ただいま、979,438 回視聴。
めざせ100万回視聴!にご協力ください。
↓ 7/4はカザフスタンの【ドンブラの日】でした。
カザフスタンでは、7月の第1日曜日にドンブラの日が祝われます。 伝統的な楽器は、カザフの歴史、文化、芸術において、そしてカザフ国民の生活の中で特別な場所を占めています。#カザフスタン pic.twitter.com/QckSPW0bKu
— Embassy of Kazakhstan in Japan (@kazakhstantokyo) July 5, 2021
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