◆本記事は、
DK Media Worldによる、"若き日のDimashの母校" A.ズバノフ記念アクトベ音楽学校のオンラインツアー日本語書き起こし Part1(許可済み)です。
・ディマシュ・クダイベルゲンを輩出した音楽学校を、校長先生のご案内でバーチャルツアー!
・A.Zhubanov記念アクトべ音楽学校は、ディマシュの故郷、アクトべにあります。
ディマシュがカザフスタン国立芸術大学(ヌルスルタン)に入学する前に在籍していた学校です。
・この学校に冠された名前の持ち主Akhmet Kuanovich Zhubanov氏は、アクトべ出身の作曲家・カザフ音楽研究者・指揮者・科学者。カザフスタンの人民芸術家です。(1906アクトべで出生-1968アルマトイで死没)
・ディマシュはこの学校で
恩師Marat Aitimov先生に薫陶を受けました。
◆A.ズバノフ記念アクトベ音楽学校の公式サイト
「有名な卒業生」のページにディマシュが掲載されています。
↓ ↓
◆オリジナル動画(2021.09.07アップ、約7分)は日本語書き起こしの末尾にあります。
【以下 日本語書き起こし】
"Dimash in Aktobe, Music College-Online tour. Part 1"
(字幕)
"みなさんこんにちは!
Dimashがクラシックボーカルを勉強したアクトベの音楽学校から、オンラインツアーの招待をうけましたよ!
是非お楽しみください!"
【エピソード1】
こんにちは!
私は、Ismagulov Amanzhol Ducenovichと申します。
ここ、Akhmet Zhubanov氏*1にちなんで命名されたA.ズバノフ記念アクトベ音楽学校の、校長をしております。
本日は、"我々の学校について"ご紹介すると同時に、
この学校に在籍していた学生"Dimash Kudaibergenについて"お話をしたいと思います。
このA.ズバノフ記念アクトベ音楽学校は1971年に創立(今年で50周年)されました。*2
現在までに2,500名の生徒が当校から卒業しています。
卒業生はアクトベやその他の地域の様々な音楽学校や交響楽団で働き、ミュージシャンとしてのキャリアを積んでいます。
多くの卒業生が音楽系の(より)高等教育の勉学を終えた後、当校に教師として戻ってきてもいます。
当校の"努力と創造性の賜物"として、教師や生徒たちは様々なレベルでの多くの国内外の大会で優勝してきました。
その中でも最も有名な人物は、
もちろん、
今では世界的にも有名になった"ディマシュ・クダイベルゲン"です。
ではこれから、"オンラインツアー"を始めましょう。
様々な音楽賞を受賞した学生の表彰式や証書授与などを行ってきた、この学校のメインホールから。
こちらに、偉大なる音楽家であり作曲家である"Akhnet Zhubanov氏"の彫刻があります。
そして、このショーケースには、
才能ある生徒たちが音楽大会で獲得した証書やトロフィーのコレクションが収められています。
(一角を指して)ここにある雑誌や本、賞は、Dimashが我々の学校に寄贈してくれたものですよ。
さて、私の目の前にある壁には、目覚ましい活躍をした者たちの写真があります。
現役の学生や卒業生。様々な国内外の大会での勝者や、学長賞を獲得したミュージシャン・ボーカリストたちです。
その中央にあるのが
ディマシュ・クダイベルゲンの写真です。
我が国や外国のファンクラブも含め、この学校に訪れた多くの人々から、ディマシュについて沢山の質問を頂きました。
Dimashの"才能"に関してですが、
これは"彼の家族から受け継いだ、遺伝によるものだ"と言えます。
Dimashのご両親のKanatさんとSvetaさんは、
我が国では有名な人気デュエット歌手です。
Kanat氏は作曲家でもあり、彼の曲は我が国でもよく知られています。
Svetaさんは有名な歌手で、地域の評議会での幹部でもあります。
また、Dimashのおじい様・おばあ様も、カザフスタンの伝統的な歌を歌われドンブラも演奏なさっていました。
私は以前に彼らの家に招かれ歓待を受けました。
ディマシュは"音楽的に恵まれた一族に生まれた"と言えますね。
彼らから"カザフの伝統精神"を受け継いでいます。
さらに、Dimashは非常に良い先生に恵まれました。
カザフスタン共和国の"栄誉アーティスト"であるMarat Aitimov氏の授業を、ディマシュは4年間受けました。
この時期、ディマシュは様々な音楽の大会で勝利を得ています。
試験の時にDimashが高音で歌うので、私は"声帯を痛めるのではないか"と心配したものです。
ですが、Marat Aitimov氏は常に自分の生徒の可能性に自信を持っており、
"そんなに危険なことはないし、Dimashなら更に高音でも大丈夫です"と私に説明してくれましたね。
そして、Dimashはとても努力家で、常に何かを学び、新しいものをやろうとしていました。
彼はいつも"新たな能力(技術)を以て、聴衆を驚かせ(喜ばせ)よう"としているのです。
彼は、低音・中音そして高音いずれの声も"均等に、完璧に"出すことができます。
2019年3月、モスクワのクレムリンでの彼のソロコンサート(D-Dynasty)には、45の国から観衆が集まりました。
コンサートホールは、満席でした。
私は自分の目でそれを見たのです。
Dimsahはそのクレムリンホールに、恩師であるMarat Aitimov氏を招待し、一緒に歌いました。
↓ クリックで直接跳びます
"Brucia la Terra"
Dimashはまた、
この音楽学校の"全ての教師達の素晴らしい仕事"に対して、心から感謝を表してくれました。
我々は、彼のそのような振る舞いが非常に嬉しかったし、
彼の"世界の舞台での「カザフスタンの栄光への貢献」"に感謝しているのです。
では、
これより皆様を
当校の"バーチャルツアー"へご招待致しましょう。
我々が目指すものは、アーティストの育成。
"創造性や自信を伴った世界クラスのスキルを持たせる"こと。
では、
Dimashがかつて学んだ1階の教室へ
移動しましょう!
Part2に続く
↓オリジナル動画。約7分 2021年9月7日UP
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【最新動画1】
8/19 ソチNewWave開会コンサートで披露された新曲
"Stranger"
ただいま、2,818,636 回視聴
昨日より52.214回アップ
当クラブ提供の日本語字幕付き(前後の会話も翻訳されています)
【最新動画2】
8/24 ソチNewWaveプレミアコンサートで披露された新曲
"FLY AWAY"
当クラブ提供の日本語字幕付き
【最新動画3】
8/25 ソチNewWave閉会ガラコンサートで披露された新曲
"AVE MARIA"
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dimashjapanfanclubofficial.hatenablog.com
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