本記事は、DimashStudio配信の、
Dimashの中国のファッションスタイリストさんインタビューの日本語書き起こしです。
「追光吧!」ソロショーの衣装について、制作エピソードを語ってくださっています。
↓ 動画(約5分2秒)
【以下 日本語書き起こし】
声:スタイリストのリタさんです。
リタ:ハロー!
声:今、撮影していますよ。
声:アイロンをかけているんですね?
声:それは、
"D先生(Dimash)"の
追光吧!初ステージ用の衣装ね…。
初舞台纯享:Dimash《stranger》| 追光吧!Shine! Super Brothers S2
リタ:みなさんこんにちは!
今、(明け方の)午前4時5分…6分になりました。
"独特でステージ映えし、Dimashの声の特徴も表現できている衣装"が、たった今、完成したところです。
リタ:Dimashとはもう4年も仕事をしています。結構長いこと。
一緒にやっている中で、
【彼の曲やパフォーマンスのスタイル・方向性には、彼自身の考えも反映されている】のが、私には分かっています。
今回、2年振りに彼が中国に帰って来て “Stranger” を歌うと言うことで、私は"この曲の歌詞の意味とその精神を衣装でも伝えよう"と思いました。
多くの人が言う “新たな始まり” には、
モノクロ…
黒の “混沌” と白の “希望と純潔” が一番良い表現方法だと考えました。
リタ:最初に思い付いたのが
"この2色(黒と白)でステージを視覚的に表現しよう"と言うことでした。
モノクロを選んだ時に、
生地に関して
"どうしたら今までの感じから脱却できるか、
今までと違った風にできるのか"を考えました。
"ベルベット"が
ステージ上でも見栄えがし、
視覚的にも眩しすぎず、
しっかりしていて、
でも同時に光沢もある生地なので、これを使用することにしました。
でも、この曲は"内に秘めたストーリーと変化"を歌ったものですよね。
ですから、その部分(の解釈)はとりあえず保留にしておいて、外側に何かをすることを含めて最後の “サプライズ” を入れた変化を表そうとしました。
そこで"マント"を一つの道具として使うことにしました。
リタ:でも、マントを作る時に問題が生じました。
生地が重いし、
"長さや大きさ・厚みはどれくらいにするか"ということも…。
縫製する時にもこの生地は重いので、全体のシルエットが押さえつけられて目立たなくなってしまうのです。
なので私達は出来るだけシルエットを保てるようにすると同時に、その質感を出し、また、裏地に"色"を使うことで彩(いろどり)を加えようと思いました。
赤はとても"エネルギーを感じる色"だと思うのです。
どんな変化でも表面的にも重いものがあると思うのですが、
"内側に秘めたエネルギー"こそが、変化を前向きに進んでいくための最大のキーとなります。
そのエネルギーが放出される鍵は"赤色"
これが(変化へと)突き動かす象徴だと思うのです。
それが"白"いスーツと"黒"いマント、そしてマントの裏地に"赤"を持ってきた理由です。
モノクロ(白・黒)の中に希望を生む"赤い色のエネルギー"を使うことで、私達が望む “変化” をもたらしたかったのです。
それで、この3色に致しました。
色が決まり、スタイルも決まりました。
あとは、何をもってして
"新たな突破・更なる素晴らしさ"を表現するか…。
他に何をすべきか。
Dimash自体が元々"妖艶な人"ですから、ジュエリーの輝きが彼の気持ち・フィーリングを体現できる、と私は考えました。
Dimashは、さながら"王子様"ですから、ジュエリーの放つ光に圧倒されず位負けもしないはず。
ですから、光沢あるジュエリーと彼自身の放つ輝きが相乗効果を生めば面白いと思ったのです。
ただのジュエリーだけではちょっと単調かなと思ったので、(マントの)襟の部分に葉っぱのデザインの物をほどこしました。
新鮮さが感じられると同時に、
彼の"内からの光"を
ジュエリーの輝きが最高の形で演出するでしょう。
★★★
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2021年11月28日
TOKYO JAZZ 20thにオンライン出演したディマシュの、
日本語"行かないで"の心打たれるパフォーマンスを是非ご視聴ください。
↓
Dimash Kudaibergen ”Ikanaide" | 20th TOKYO JAZZ FESTIVAL
★★★
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