ディマシュの公式ニュースサイト"DimashNews"が更新され、ドバイでのソロコンサートについての記事がアップされていますので日本語翻訳とともにご案内します。
※末尾にミンスクソロコンサートの延期情報あり
※写真掲載は許可済
"DimashとDearsが再び集結:ドバイでのソロライブの様子"
2022年3月25日、待ちに待ったディマシュ・クダイベルゲンのコンサートがドバイの有名なコカコーラ・アリーナで盛大かつ晴れやかに行われました。
「10、9、8、7...」と、開演を心待ちにする観客の歓喜の声がアリーナドームに響きました。
2年間の強制休養を経て、ディマシュは遂に新しいソロ・コンサートのステージに戻ってきました。
これまでのライブで好評だった曲や、パンデミック中に作られた新曲など、新しいプログラムで観客を喜ばせました。
ディマシュの "ゴールデンチーム "は、"GOLDEN"の曲に合わせてステージに登場し、最初の数秒でコンサートの特別な雰囲気を作り出しました。
この後、チャートで上位にランクインしている"Fly Away"の音色に合わせ、リスナー全員を「Fly Away(の世界)」へと誘いました。
「このステージで皆さんの前で演奏できることを本当にうれしく思います。
2年以上、皆さんに会えませんでした。
皆さんの愛とサポートに感謝します!」とディマシュは挨拶しました。
コンサート中に客席からファンが様々な言語で「We love you」と叫び、アーティストが「I love you more」と答えるという"昔ながらの伝統"があり、Dearsとディマシュの絆が長く離れていても失われていない事を感じさせました。
"If I never breathe again "を観衆は息もつかずに聴き、荘厳な "Olimpico "では客席から長いスタンディングオベーションが沸き起こりました。
"虎のように檻の中に閉じ込められ「自由になろう」と努力するが、強い獣を外からの力が手なずけようとする。そのような、自分自身・自分の内面との闘いの歌、「Lay Down」" でコンサートは続きます。
それは、ディマシュの声・3Dグラフィックス・ダンスなどで美しくも力強く舞台上で演出されました。
哲学的な意味を持つ「強い」曲のシリーズは、映画「バトル・オブ・メモリーズ」のサウンドトラックである中国語の曲"Eternal Memories" へと続きます。
コンサートの第2ブロックは、Olzhas Qurmanbek(オルジャス・クルマンベック)の登場で始まりました。
彼の巧みな手によるコブズの音色は、2021年のニューウェーブフェスティバルで初演されたIgor Krutoyの作曲"Stranger"の主モチーフでした。
ディマシュの黒と青のマントが、この作品の主題である"この世界で自らの行き先を探し求める男の彷徨"を強調しています。
※写真は横スライド
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次の曲は、前の曲の続きのようでした。
まるで、あたかも"道が、このさすらいびとを その探し求めていたところへ導いた"かのように。
"AVE MARIA"という素晴らしい楽曲は、数分間、時空を止めたかのような印象を与えました。
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現在に戻りスクリーンに映し出されたのは、この2年間の記録でした。
ディマシュとDearsの曲"S.O.S"の象徴は、今回、いつもと違うものになりました。
疲れきり防護服を脱ぐ医師たち
愛する人を失った人たち
マスクの上の瞳が痛々しく見えながらも生き続け戦い続ける人たち
すべてに向けて、「なぜ生きるのか、なぜ死ぬのか」とディマシュは歌ったのです。
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次の曲"Give me your love"では"人生は続いていく"ことの象徴として、美女と踊るディマシュは、会場をもう一つの波、ポジティブな愛と春のエネルギーで満たしました。
ディマシュの曲"Unforgettable day"は、"Love of tired swans"と同様、観客と一緒に演奏するのが恒例となっています。
そして、"Know"のヴォーカリーズは、"大好きな作品の新解釈"をステージで生み出すディマシュの声や動きのひとつひとつに、観客をひたすら注目させました。
次のブロックはカザフスタンの文化を紹介するもので、ミュージシャンとディマシュによる"Adai"の演奏から始まり、"Mahabbat ber Magan" "Daididau"をディマシュは演奏者と一緒に歌いました。
"Durdaraz "は、伝統のドンブラの音と現代のエレキギターを巧みに組み合わせて演奏したもので、"現代のトレンドや方向性にぴったりと合いながらもルーツを忘れてはいけない"ということを鮮明に表現しているように聞こえました。
もちろん、祖国の音楽に捧げるコンサートでは、Renat Gaisinがパンデミック時に作曲した曲を演奏しないわけにはいきません。
"Qairan Elim "はディマシュのレパートリーの中でも特別な曲で、重厚でありながら希望を秘めた曲です。
この夜のゲストはカザフスタンの有名なドンブラ演奏者、Temirlan OlzhabayとYernat Nauryzでした。
彼らは様々な曲のメドレーで会場に火をつけ、クラシックを見事にダイナミックな作品に変身させました。
※向かって左からTemirlan Olzhabay氏・ディマシュ・Olzhas Qurmanbek氏・Yernat Nauryz氏
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特別ゲストとして、カザフスタンの名誉労働者でディマシュの母でもあるSvetlana Aitbayeva/スベトラーナ・アイトバエヴァが登場し、A.Zhubanov(ズバノフ)の "Qarlygash/燕の歌" を美しく歌い上げました。
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コンサートの最終ブロックは、"Autumn Strong"という曲で始まりました。(註:途中で日本語歌唱あり)
中国での2017年の頃を再現・彷彿させる衣装で登場したディマシュ
プレイバックでのバイオリンソロ、
そしてマイクなしで歌った最後の音など、
そのすべてが懐かしさを物語っていたのです。
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でも、観客は長く感傷の余韻に浸っていることはありませんでした。
アドレナリンの出るようなリズミカルな"Be with me"がすぐあとに続いたからです。
コンサートの最後近くには、観客にとって意外なことに、中国ドラマ「親愛的熱愛的 Go Go Squid!」のサウンドトラック"Couldn't Leave"が初披露されました。
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いよいよフィナーレが近づいてきました。
この夜の終わりに、アーティストは自分にとって、そして全人類にとって重要な話題を提起しました。
5年前、中国で活動していたディマシュは、世界の運命・苦しむ人々・特に子どもたちに対する彼のすべての痛みと懸念を反映した歌を作りました。
"War and Peace "は心から心へと、ステージの後ろにある空のスクリーンも観客が構成の意味を把握するのを妨げたり、邪魔したりすることはありませんでした。
次にディマシュが歌った"Let it be"は、"未来は明るいはずだ"という希望の歌として受け止められるようになりました。
スクリーンに映し出されたバックステージの写真では、多国籍のチームが協力し合い、世界中のファンに向けて親しみのあるメッセージが伝えられました。
"伝統的なエンディングソング(ディマシュが家族やチーム、ファンに感謝の言葉を述べ、ドラムを叩き、"Screaming"を終わらせたくないと願う観客の前に出てくる)"は、長く続きました。
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(次の)デュッセルドルフ(4/9)とプラハ(4/16)でのコンサートは、また更に晴れやかであたたかい思い出になるに違いありません。
※写真は横スライド
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★★★
ディマシュはドバイを離れました。お疲れさまでした。
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"2週間後にドイツで会おうね"
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★★★
ミンスクソロコンサートについて
2022年4月2日(土)に予定されていた、ベラルーシのミンスクアリーナでのソロコンサートは、
3月27日現在、
約8か月後の2022年12月4日(日)に延期とチケットサイトでアナウンスが出ています。
追加情報などありましたらまたご案内します。
↓ ミンスクコンサート チケットサイト
(日本語の自動翻訳を使うと4月12日などと表示されたりしますが、延期日は12月4日です。)
Димаш Кудайберген 04.12.2022 Минск-Арена купить билеты - kvitki.by
★★★
2021年11月28日
TOKYO JAZZ 20thにオンライン出演したディマシュの、
日本語"行かないで"のパフォーマンスを是非ご視聴ください。
↓
↓ 【行かないで】作詞家/松井五郎氏より
dimashjapanfanclubofficial.hatenablog.com
★★★
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dimashjapanfanclubofficial.hatenablog.com
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