・本記事は、2015年7月 ベラルーシ国営TV番組「こんばんは、ビテブスク」のディマシュへのインタビュー部分日本語書き起こし及びディマシュのパフォーマンスのご紹介です。
・2015年、ベラルーシのビテブスクで開催された大規模な国際歌コンテスト"スラヴャンスキー・バザール”でカザフスタン代表として優勝したディマシュは、開催国ベラルーシの国営テレビ番組「こんばんは、ビテブスク」に出演し、グランプリ受賞者としてインタビューを受け、番組内でDaididauを歌いました。
↓受賞時のディマシュ
↓ スラヴャンスキー・バザールや当時のパフォーマンスについてはこちら
dimashjapanfanclubofficial.hatenablog.com
以下 番組インタビュー日本語書き起こし
↓公式動画約56分43秒。
ディマシュは08:40秒頃登場。
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グランプリを取りたてほやほやのディマシュです。(衣装も大会の時のもの)
<こんばんは、ビテブスク>
👩:今夜のTVカフェのお客様は、2015年のコンテストで優勝されたDimash Qudaibergenさんです。
こんばんは。
D:よろしくお願いします。
👩:私達の番組でいち早く最初にあなたの勝利へのお祝いができることを嬉しく思っています。
このコンテストはあなたにとって、とても大変だったのでしょうか?
D:正直に言いますと、とても大変で、寝る間もないほどでした。
というのも、自分のボーカルの実力を世界のスターたちやビテブスクの聴衆の前で披露するというのは簡単な事ではありませんから。
Slavic Bazaarに来ている人々の目を引くのは本当に難しいことです。
彼らは世界中からやって来ていますからね。
Dima Bilanは僕が好きな歌手です。
Angelica Agurbash(ベラルーシの歌手)もですね。
今思い返すと
"精一杯やってやろう"という気持ちと"心配"とが僕の中にありました。
このSlavic Bazaarのようなコンテストは、新人・若い歌手には必要なものだと思います。
そういう若い歌手たちは旧ソ連諸国でもっと自分を売りこむべきだと思っています。
この大会が旧ソ連諸国でDimash Qudaibergenの名前を知って頂くきっかけとなりました。
ですから、これは僕にとって素晴らしいもの(勝利)です。
👩:Slavic Bazaarがですか?
D:そうです。
でも、僕が(まさか)優勝できるとは思っていなかったんです。
というのも、コンテストに出場して(優勝にふさわしく)"何もかもが優秀である"というのは本当に難しいことですからね。
(優勝できたのは)他の人よりラッキーだったというだけのことなんです。
👩:審査員の心をあなたが掴んだのだと思いますよ。
それって宝くじみたいなものということなのでしょうかね。
D:これはコンペティションですから、"その時に一番良いパフォーマンスが出来た者がコンテストの勝者になる"ということですよね。
出場している歌手が心配や緊張をしていると、自分の実力を100%出し切ることはできません。
リハーサルの時にはまだ適切な指導を受けていなかった(場慣れしていなかった)ので、僕たちはみんなメチャクチャ緊張していました。(笑)
👩:それで彼女(Mayra先生)が舞台裏であなたの準備を手伝って下さったのですね。
D:正直に言って、初日はものすごく緊張していました。
でもビテブスクの観衆の皆さんは僕をとても熱心に応援して下さいました。
初日が終わって次に進んでもパフォーマンスは初日同様に大変でしたが、観衆の皆さんの応援を受け入れてステージでも少しリラックスできました。
👩:ご友人とか、どなたかがサポートして下さったのですか?
D:そうです。
僕の両親と栄誉アーティストであるボーカルの先生がサポートしてくれました。
僕の両親もカザフスタンの栄誉文化労働者なのですけど。(ちょっと自慢気な顔)
両親のサポートに感謝しています。
そして先生方に感謝しています。
"僕がやりたいと思ったパフォーマンス"ができるようにと、指導して下さいました。
👩:あなたは今回の勝者ですが、今後の計画はどうなっていますか?
D:勿論、(旧ソ連諸国で通じる)スラブの言語でのビデオ制作にとりかかる必要があるかもしれません。
今、僕の音楽が"少しだけ"(旧ソ連諸国の)皆さんに知られるようになってきましたから。(笑)
もっと頑張って皆さんに知られ、人々を魅了していきたいと思います。
👩:MVの制作、ひいてはコンサートの可能性も将来的にはあるということですね。
D:今はずっと夢見てきた事がかない、みんなで喜んでいます。
ベラルーシとロシアで(僕の歌が)放送されました。
僕の夢が叶ったんです。
この波を、このまま止めないようにしたいですね。
皆さんには、僕のことを忘れないでいて頂きたいです(照れ笑い)。
↓番組内でのパフォーマンス"Daididau"
公式動画約1時間4分。
ディマシュは59:26頃登場。
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"ベラルーシとロシアで(僕の歌が)放送されました。僕の夢が叶ったんです。この波を、このまま止めないようにしたいですね。"
"皆さんには、僕のことを忘れないでいて頂きたいです。"
と語った2015年の21歳のディマシュ。
その後"歌手2017"などで破竹の勢いで活躍を続け、たゆまぬ努力を重ね、世界そして私たちの前に躍り出てその輝く才能を燦然と示してくれました。
感慨深いものがありますね。
尚、昨年2021年のスラヴャンスキー・バザールでは、27歳になったディマシュは"2015年の覇者にしてその後目覚ましい活躍をしている歌手"として、審査員を務めました。
↓ ブログ内参考記事
dimashjapanfanclubofficial.hatenablog.com
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↓ ブログ内関連過去記事
2015年グランプリ受賞後、帰国したディマシュが自国カザフスタンでインタビューに応じたTV番組のひとつ
dimashjapanfanclubofficial.hatenablog.com
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2021年11月28日
TOKYO JAZZ 20thにオンライン出演したディマシュの、
日本語"行かないで"のパフォーマンスを是非ご視聴ください。
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↓ ディマシュの歌をSpotify公式で聴いてみよう!
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