9月14~15日、カザフスタンの首都ヌルスルタンで第7回 世界伝統宗教指導者会議が開催されています。
世界伝統宗教指導者会議は、"カザフスタンの初代大統領ヌルスルタン・ナザルバエフ氏の肝入りで2003年にアスタナ(現ヌルスルタン)において開催された会合"を起源とした、宗教指導者のための世界規模の会議です。
2003年、2006年、2009年、2012年、2015年、2018年と3年おきにヌルスルタンで開催され、今回で7回目になります。
コロナのパンデミックの関係で一年延期された形ですね。
"多様性の中の調和"を原則に"すべての宗教間の平和と調和の確立の促進"を目的としており、イスラム教・キリスト教・ユダヤ教・仏教・神道・道教その他の伝統的な宗教の指導者が一堂に会します。
第266代ローマ教皇フランシスコ猊下も この会議の参加に合わせカザフスタンに滞在中です。
今年はディマシュがこの会議関係のイベントに登場しました。
↓ ローマ教皇からメダルを授与されるディマシュ
※写真は横スライド
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13日、会議の一環としてヌルスルタンのアスタナ・オペラで会議代表者と参加者のためのコンサート「Unity in Diversity(多様性の中の調和)」が開催され、ディマシュはその中でパフォーマンス(新曲"The Story of One Sky")を行いました。
※写真は横スライド
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【大意】
第7回世界伝統宗教指導者会議にて、ディマシュ・クダイベルゲンが演奏を行いました。
第7回大会の代表団と参加者のために企画されたコンサートプログラム「Unity in Diversity(多様性の中の調和)」には、明るく才能豊かなアーティストが多数参加しました。
イベントでは、カザフスタンの歌手、ディマシュ・クダイベルゲンが新曲を披露しました。
この曲は、"人間社会における相互尊重と調和の原則が尊重される場合にのみ、その具現化が可能となる世界の調和"という考えに基づいています。
「この作品の制作は、3年前に始まりました。
ディマシュは、責任と魂を込めて作曲に取り組みました。
彼自身がこの曲の制作者です。
当初は曲作りのアイデアしかありませんでした。
この曲は、善と平和、そして"人々が団結すべきだ"というメッセージを伝えるものです」と、ディマシュ・クダイベルゲンの父親カナト・アイトバエフが新曲のストーリーを語りました。
また、コンサートプログラムの一環として国内の著名なアーティストも出演しました。
「この大会のプログラムの中で、一連の文化イベントが特別な位置を占めているのは偶然ではありません。
文化や芸術は、社会の精神的な発展にとって欠くことのできない衛星であり、条件でもあります。
そして、全世界が価値観や世界観の危機を経験し、社会にとって非常に重要な道徳的指針を模索しているこんにち、この事実は非常に重要です」と、第7回大会の公式代表であるNazym Zhangazinovaは述べました。
※現在、この場にいた人のスマホ撮影による"このパフォーマンスの動画"がネット上に流出して拡散されていますが、動画についてはカザフサイドから削除要請が出ています。Dearsに対してのプレミア公開は9/24のファンミーティングに予定されているためです。現時点で動画をSNSやブログでシェアしないようにご注意をお願いいたします。
一足先にディマシュの新曲をアスタナオペラで聴けた会場のかたがた。
羨ましいですね。
◆◆◆
今回のイベント会場のアスタナオペラと言えば、ディマシュのÓmir ÓterのMVが撮影された所です。
アスタナオペラは今年で10周年記念を迎えています。
先日9月9日にガラオペラコンサートが開催され、韓国出身のソプラノ歌手、グラミー賞受賞者のSumi Joさんも招待されカザフスタンにおいでになりました。
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Sumi Joさんと言えば、イーゴル・クルトイ氏ともご縁が深い世界の歌姫。
2014年、クルトイ氏の記念コンサートであの故ディミトリー・ホロストフスキー氏とララ・ファビアンさんと3人で歌った"Ti Amo Cosi"は大人の雰囲気満載で素敵でしたね。
↓クリックで直接飛びます
※↓ 【参考】こちらは5年後のディマシュバージョンの"Ti Amo Cosi"。
2019年11月3日、クルトイ氏の誕生日を記念したモスクワVTB アリーナアイスショウ" Jubilee creative evening of Igor Krutoy- VTB Arena "
さて、そのSumi joさんが、今回エアアスタナでカザフスタンへのフライト中、機内エンターテイメントでディマシュのコンサート(2019年6月【ARNAU(献身)"Kinetic Voice"】)をご覧になり、アスタナ・オペラでの記者会見でお褒めの言葉を下さっています。
「私はカザフスタン共和国の文化と音楽に大きな関心があり、さらにカザフの歌を演奏したいと思います。
ヌル=スルタンに飛んだ時、飛行機でディマシュのパフォーマンスを見ました。
ディマシュとクルトイ氏が同じステージでパフォーマンスをしていることに非常に驚きました。(【ARNAU(献身)"Kinetic Voice"】には、クルトイ氏もゲスト出演している)
私はアスタナ・オペラは卓越した劇場であり、ディマシュ・クダイベルゲンは最も才能のあるアーティストの一人であると信じています。
今後一緒に活動できるようになればと思います」
↓ Sumi Joさんのインスタグラム ストーリーズ
機内での様子を撮影、ディマシュにタグ付けしてポストしてくれました。
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※ディマシュもSumi Joさんに感謝を込めて自身のストーリーズにリポストしました。
Sumi Joさん、
ディマシュを認めて下さりありがとうございました。
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Sumi Joさんも機内でご覧になったディマシュの【ARNAU(献身)"Kinetic Voice"】
YouTubeチャンネルで本日400万回視聴を達成しています。
おめでとうございます!
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↓公式 ディマシュ ジャパン ファンクラブの各リンクと
ディマシュ本人やOFFICIALのSNSリンク集
dimashjapanfanclubofficial.hatenablog.com
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