本記事は、2022年9月24日、アルマトイで開催されたディマシュ初のファンミーティングの模様の日本語書き起こし Part1(前編)です。
◆2022年9月23日に開催された、約3年ぶりの母国でのソロコンサート"Stranger"の次の日、ディマシュは自身初となるファンミーティングをアルマトイ・アリーナで開催しました。
※このミーティングの公式動画は、書き起こしの末尾にあります。
以下 日本語書き起こし(長文)
ファンミーティング 2022.9.24
司会:Marat Oralgazin、Elkeblan Mirzabek
通訳:Rassul
8:16
D登場
D:会場の皆さん、こんにちは!
M:ファンミーティングにお越しのみなさん、Dimash Qudaibergenです!
E:拍手!
司会2人:登場です!
E:座りましょう!
M:みなさん、パーティーが始まりますよ!
Dimash、昨日のコンサートは素晴らしかったね!
多くの国から 約3万人がAlmatyにやって来たというのは、カザフスタンのコンサートでは最大級の規模になりましたね。
コンサートの後の気分はどうですか?
D:もう一度、みなさんこんにちは。
まず、皆さんには"ありがとう"と言いたいです。
カザフの諺に「歩いている時の誇りは上らず、孤独の声は上がらない」というものがあります。
みなさんのお陰で、僕の声を、会場の隅々まで届けることができました。
遠い国や近い所からカザフスタンまで来て下さった皆さんには、本当にたくさんの感謝をしています。
ですから、このコンサートには特別な思いがあるんです。
M:素晴らしいね!
(観客に)みなさんコンサートには行かれたんですか?
コンサートに行った人は?
(大勢が挙手)
M:わぁ、すごい! みなさんコンサートにも行かれたんですね。
そういうことだと、コンサートについてはお話ししなくても良いってことですね。
僕達はね、君の思っていることや感情を知りたいんですよ。
コンサートの始まり方は興味深いものでしたよね。
Dimashがすっごい高い所から降りてきたの、みなさん覚えています?効果抜群だったでしょ?
あれは、大変だったんじゃないですか?
D:う~ん、どうですかねぇ、今思い返しても、恐い気持ちとか大変な思いとかは覚えていませんね。
そんなことは考えもしていませんでした。
D:考えていたのは、【この企画でみなさんが楽しんでくれるように】のみです。
ですから、恐さなんてなかったんだと思いますよ。
全ては、僕の観客みんなの為なんです。
(会場拍手)
E:素晴らしい!
これ(高所から宙吊り)は、誰のアイデアだったのですか?
ご友人のジャッキー・チェンさんの影響ですかね?
(D笑)
M:ジャッキーさんからアドバイスとかあったのかな?
あんなに高い所からの登場だったけど、階段で上がったの?
D:いいえ、僕の頭の中にはアイデアが一杯あるんですよ。
いろいろ計画していたんです。
今後のコンサートのパフォーマンスの事も、僕の中には もうあるんです。
次のコンサートは、今回と似たようなパフォーマンスとなるでしょう。
舞台に関しては、自分で考えたものです。
E:計画があるんですね。
D:僕の計画実現のためには、プロのチームとディレクターもいますし、彼らが専門家として計画を発展させ、人々が満足できるようなレベルに持って行ってくれるんです。
この方々に再度 感謝したいと思います。
M:ではみなさん、Dimashのチームのみなさんに感謝しましょう!
昨日の素晴らしいショーに!
みんなとても気に入っていましたよ!
ところでみなさん、Dimashのコンサートではいつも"予想外のことが起きる"のに、お気づきですか?
昨日は最初から最後まで 全てが良いペースで進んだように見えましたけど。
ところが、SNS、特にTikTokで、コンサートでの君の"面白い予想外の瞬間"がアップされているようですね。
ソレを、ちょっと見てみましょう!
12:33(ビデオ:2022年4月16日 プラハでのコンサート/歌の最中にファンから呼ばれて吹き出すD)
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D:(笑)👍
M:なんて自然体な。
ああいう"計画にないハプニング"が起こった時って、どう感じているのかな?
普通はどうするんですか?
D:どのコンサートも、僕は自由な感じでやっています。
パフォーマンスというものは勿論あり、それに加えて"みんなと作る、コミュニケーションをとる"と言うのは、僕の中から自然に湧いてくるものなんです。
気分というのはその時、その瞬間に沸くんです。
僕がステージで飛ばしてるジョークなんかは、全部、その場で思い付いたことなんですよ。
観客の皆さんが、いろんな形で僕を応援してくれますから。
もう一度、(コンサートを)観て下さった方々にお礼を言います。
M:大きなコンサートだったので、Dimashの観客は大局だけを見ていますけど、昨日のコンサートで ハプニングは起こりましたか?
D:どんな人でも 自分の専門分野を向上させようと一生懸命に働くものだと思っています。
それが歌手であっても、教師でも、農業従事者でも、です。
どんな職業についている人でも、常に 同じようにそれを追求するべきだと思います。
自分のキャリアの大いなる突破を目指して努力すべきだと。
今、僕はまだ若いので、僕と同世代やもっと若い人達に言いたいのは、若い力は 僕たちの国の未来だということ。
僕たちは、自分の長所や やる気を活かして、国民・祖国・母国語を良い面で広めていく努力をするべきだと思うのです。
M:Dimash、コンサートの後、僕たちはすぐにインターネットでコンサートの一部を見始めるんだけど、君自身はコンサートの後はどうしているのかな?
D:僕は"自分のコンサート"って全く観ることができないんです。
M:どうして?
D:観たくないんです。
コンサートやパフォーマンス(をすること)は好きですよ。
観客の皆さんが気に入ってくれて、応援してくれるのは勿論大好きです。
でも、自分の"ミス"を見つけてしまうんでね。
M:完璧主義者なんだ。(D笑う)
「ヘアスタイルがちょっと…」とかですか?
D:いえいえ、アーティストとして “こうだ、こういうレベルに達した” という瞬間のことです。
それで終わりです。観るのをやめちゃいますね。
M:Dimash、
自分が歌っている曲は 全部暗記していたりするのかな?
D:もちろん、そうですよ。(ちょっと小さめの声)
M:質問の仕方を変えましょう。
どこかのコンサートで歌詞を忘れちゃったことってありません?
D:そういうことは 確かにあるでしょう。
隠すことでもないですね。
プロンプターを見ることもありますよ。
それでも みなさんの特別な愛を感じたら、全部忘れちゃうこともね。(会場拍手)
E:プロンプターは機械だからね、間違えることもあるし。
歌っている最中に 歌詞を忘れちゃって、プロンプターを見ても作動していない時は、どうしてるの?
"みんなの愛を感じて"全部忘れちゃったら。
(D笑う)
E:みんなの愛が君の顔にくっついて、心に届いてさ。
でも、歌い続けなきゃいけないでしょ? どうするの?
若い歌手たちへ(そういう時の)コツを教えてよ。
D:そういう時はですね、
(即興の)"詩的センス"が瞬間的に発動されるんですよ(笑)
E:(笑)例えば?
D:いろいろです。
その曲が、カザフ語ならね。
でも、それが英語やフランス語、イタリア語とか中国語なら、そうは(うまく)いきませんけど(笑)
M:そんなことあったんですか?
D:はい。"そんなこと"は以前に起こりましたね。
<歌手> から6年経っていますけど、昨日のことのようです。
<歌手> の番組が終了する前で、初めてのツアーの後くらいで、少し名前が知られてきた頃(照れ笑い)、いろいろな国からコンサートのオファーを頂きました。
最初の大きくて広いファンダムが、中国で形成されました。
そこで僕は、中国のみなさんへの感謝のつもりで、中国語で歌うことにしたんです。
D:最初は、歌詞を覚えるのが大変でした。
数日しか時間がなくて…
もし 歌詞を覚えずにカンペに頼っていたなら、ああいうことは起こらなかったでしょうね。
中国語の読み方って、僕たちの言語に書き換えるのには向いていないんですよね。
例えば、“sh” という音には4つアクセントがあります。
他の発音にも4つのアクセントがつきます。全部の音に、4つ。
それは、紙の上では表記されないものなのです。
ですから僕は、それらを"丸暗記"しようとしました。
D:コンサートで歌詞を忘れた時だってありましたよ。
どの歌詞だったかは覚えていませんが、"ソレっぽい歌詞"で乗り切った気がします。
だから、会場やテレビで見ていた中国人は僕が"カザフ語で歌っている"と思い、カザフ人は、僕が"中国語で歌っている"と思ったんじゃないかな。(笑)
(会場ウケる:ご両親も笑う)
E:そういうことなんだね。
素晴らしい!拍手!
19:19
M:Dimash、君自身はインターネットを使ってます?
SNSとか? どうでしょう?
D:SNSは使っていますよ。
母国にいる時はあまり使いませんけど。
妹弟や両親、それに友人がいますからね。
でも海外にいる時には、インターネットで母国カザフスタンで起きていることをチェックします。
M:私達がSNSのことを聞いたのは、他でもないんですよ。
YouTubeでは ”リアクション” っていうジャンルがあるでしょ。
皆さんご存じですよね?
ある歌手のパフォーマンスを観て、その時の彼らの思っていることを見せるっていう あれですよ。
で、Dimashは沢山リアクションされていますよね。
E:みなさん、ご覧になったことはありますか?
観たことある?
(ラッスルの英訳)
E:Dimashが歌っているのを見て
「オーマイゴッド!」って叫んでるよね。(D笑う)
M:そういうリアクション ビデオが相当あるんじゃないかな?
Dimashは、そういうビデオは見るんですか?
D:最初の頃は見ていました。
でも今は 見ないようにしています。
(自分が)褒められるのは、見ていられませんよ。(笑)
M:"オーマイゴッド!" いいじゃないですか。
別の意味があるわけじゃないですから。
では、これからちょっとした体験をしてみましょうね。
Dimash、ネットに出ている"君の歌のリアクション"がありますからね。
"Dimash Qudaibergenがそれにリアクション"しますよ!
(リアクションビデオを次々観るD)
M:ブラボー、みなさん!ブラボー!
D:すばらしい。
M:君の声、アートが、こんな感情を創り出すんだね。
歌っている時は、ああいう感情は計画しているものなんですか?
D:そういう感情は、歌っていると(自然に)出てきます。
E:拍手!
M:そうなんですね。
M:今月は、いろんなことがDimashの人生には起こりましたよね。
重要なイベントですね。
M:Dimashはコンサートを開催したほかに、我らがカザフのヒーロー、Gennady Glolovkin(GGG)の応援として、ラスベガスでカザフスタンの国家を独唱して、また世界中を驚かせましたよね。
↓ ディマシュの歌った国歌に飛びます
M:もちろん、その晩は "GGGとCanelloの試合"が一番の話題でしたけど、
"国歌を歌ったDimash Qudaibergen"も同じくらいに話題になりました。
みなさんもそう思うでしょう?
Dimashがあの晩のトピックでしたよね。
D:いえ、大げさ過ぎですよ。(笑)
他の国の国家も歌われましたし。
M:でも、ツイッターではそうじゃなかったですよ。
ツイッターで最もハッシュタグされたのは “カザフスタン国家を斉唱した Dimash” だったんですよ。ご存じない?
D:ありがとうございます。ありがとう。
M:GGGの試合に行ったわけですが、どういう経緯だったのですか?
GGG自身が電話してきたんですか?
D:僕たちは、何年も前からこれを計画していたんです。
でも、検疫になってしまい、ずっと実現できなかったんですが、今回そのアイデアが実現できました。
一番大切なのは、
"僕たちのカザフスタンの国旗と国歌が、世界の特別な場所で披露された"ということなんです。
僕たちの国、国民みんなが “我が国民、我が国は劣ってなどいない” ということを理解するべきです。
国の繁栄のために一生懸命に働いている国民のみなさんに、お礼を申し上げたいです。
若者達、僕らの国を新たなレベルに引き上げよう!(会場拍手)
26:47
(ステージに駆け付けたベトナムファンにサインするD)
M:(ファンに)どこからお越しですか?
すばらしい! Dimashにプレゼントを渡しているんですね?
D:ステージに上がって来て下さいよ。
(上がってこれない)
D:今、彼女がカザフ語で話していたので驚きました。
E:どなたが?
D:(ファンに向かって)皆さんに何か言って下さい。(マイクを渡す)
ベトナムファン:(英語)みなさん こんにちは。(嬉しそうなD)
私達はベトナムからやって来ました。
Dimashがいつか ベトナムでコンサートをしてくれることを願っています。
歓迎しますよ! Raxmet!
みんな愛していますよ!
(カザフ語で)こんにちは!
M&E:わぉ!カザフ語で「ハロー」って言ってるよ!
ベトナムファン:(カザフ語で)ベトナムからやって来ました。
Dimashのお陰で カザフ語を習おうと思ったんです。
ベトナムにはカザフ語の環境がないので、ネットで勉強しました。
(熱心に聞き入るD)
ベトナムファン:そして今、私はベトナムのファンにカザフ語を教えています。
E:すごいね!
M:ありがとう!
Dearsのみなさん、素晴らしい方々を祝福しましょう!
これがカザフのアートですよね!
これこそが、我が国の"主要で最も大切な輸出品"じゃないでしょうか?
M:ですよね?
カザフの芸術に、Dimashに感謝‼
カザフ語を学んでくれたベトナムのファンに、拍手を!
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29:11
M:Dimashはひと月で たくさんの場所に行きましたね。
ラスベガス、アルマトイそしてアスタナで素晴らしいイベントに出演しました。
世界規模の会議(第7回 世界伝統宗教指導者会議)が アスタナで行われたことにも注目しましょう。
Dimashはそこでもパフォーマンスをしましたね。
西側諸国の宗教のリーダーたちも、イスラム国の宗教リーダーたちと会いました。
Dimashはフランシスコ教皇にお会いして、メダルを授与されましたよね。
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M:それに、Al-Azhar大学のイスラム教チーフ イマーム(指導者)であられる
Ahmed El-Tayeb氏にもお会いしました。
その方からも 祝福を頂いたのですよね。
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D:ええ。若いうちは、どこにでも赴いて いろんなことを経験するべきだと思うんですよね。
ですから、そういう経験をさせていただいた神様に本当に感謝しているんです。
D:何世紀にも渡るカザフの文化や自然アートは、今もなお人々を魅了し続けています。
その証拠に、僕の兄弟達のことを少し話したいと思います。
素晴らしいドンブラ奏者のTanat Sadenovは、数々のドンブラのコンペティションで優勝しています。
僕の世界ツアーでも、彼は最高のレベルでドンブラを弾いてくれました。
そして海外の方からも愛されています。
この方にも多大な感謝をしています。
彼らは、祖国の文化を魅せることに貢献しています。
そして、昨日のコンサートでも素晴らしい演奏をしてくれた、Abylai Tilepbergenを みなさんもご覧になったと思います。
AbylaiもTanatも僕の友人です。
昨日のコンサートでは、Tanatの名前を言い忘れてしまいました。
「君の名前を言い忘れてたよ、ブラザー」って電話で言ったら、「そんなことは心配しなくていいんだよ。重要なのは、僕が観客の前で弾いて、みなさんから拍手を受けたってことだから。これ以上に幸せなことはないんだからね」って言ってくれたんです。
漢(おとこ)、ホンモノのミュージシャンからの言葉です。
また、コブス奏者のOlzhas Kurmanbek。
国外、ヨーロッパのコンサートで歌った <Stranger> を皆さんもご存じでしょう。
<Stranger> の前奏ではOlzhasのコブスソロがあります。
Olzhasがステージに上がった時は、まるでマイケル・ジャクソンがやって来たようでしたよね。
M:オルジャス・ジャクソンですね。
D:そうですね。
観客の皆さんからも拍手がありました。
彼らミュージシャンにも 本当に感謝です。
彼らは世界にコブスとドンブラを魅せてくれたんです。
32:36
M:みなさん、"本当のカザフ"は、カザフ人ではなく、"ドンブラ"なのですよ。
そこで、今晩最初の音楽パフォーマンスは、そのドンブラが良いんじゃないでしょうかね?
みなさん!Abylai君にステージに上がってもらいましょう!
Abylai君、いらっしゃい!
(Abylaiさん登場)
D:みなさん!Abylai Tilepbergenに拍手を!
M&E:はいはいはいはい、Abylai Tilepbergen!
(ドンブラを渡されるD)
M:みなさん、これは"挑戦"ですかね?
D:なんで彼は僕にドンブラを渡したんでしょう?
(これがバトルなら)この人には僕すぐに負けちゃいますけど。(笑)
E:いえいえ、やってみないとね。
あとで私達3人(M & E & ラッスル)が何かやりますからね。
33:38 ドンブラ大会
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(37:49 中継者が、"Dimashが歌手だけでなくドンブラ奏者としても演奏をしている"ことを説明)
E:すばらしい!ブラボー!
M:ブラボー!
M:はい、皆さん、ここからは"観客からの質問のコーナー"に行きたいと思います。
よろしいですか?
3,000人がここにお座りですが…
E:7,000人だよ。
M:7,000人なの?
もっとかもね。
それがここにいるの?
オーマイゴッド!
7,000人もいるようには聞こえないんですけど…
7,000人はどこにいますかぁ?
(観客沸く)
M:あぁ、たくさんいらっしゃる。
大勢の人がDimashに質問があるんだよね?
ランダムに機械で(座席番号で)質問者を選ぶことにしましょう。
(42:20 中継者による現状の説明)
M:では、4番の席にお座りの方。
あそこだ!あの奥様に拍手を!
M:最初にDimashに質問できるラッキーさんですよ。
Apa、こんにちは。どこからお越しになったかと、お名前をお願いします。
ファン1:私はGulzikhanと言います。
M:最初の質問はなんですか?
Dimashがステージの上からお答えしてくれますよ。
(なかなか話し出さないファン1に)
M:奥様は、感動している最中ね。
D:奥様、見えていますよ。
ファン1:こんにちは。
M:君(Dimash)の声を聞いて、やっと起きてくれましたね。
ファン1:歌って欲しいわ。(会場拍手)
E:彼に、歌って欲しいんですか?
ファン1:そうなの、歌って。
M:質問は、ないんですか?
ファン1:歌よ、歌、歌…
歌が聴きたいのよ。
D:今日は、ミーティングなので…
ファン1:(Dの話をまったく聞かず)ドンブラで歌って欲しいのよ。
(D爆笑)
M:奥様、あなた、いろいろな(説得の)"手段"をもっていらっしゃる。(笑)
E:奥様、アナタね、
まるで "レストランで(気軽に)曲をリクエストしてる人"みたいですよ。
D:わかりました、わかりました。
じゃ、よろしければ ちょっとだけ歌いますね、いいですか?
ファン1:OK、ハニー。
D:ありがとうございます。
♪♫カザフの古い子守歌"Бір бала(One child)"
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M:ブラボー!
では、質問を続けましょうね。
46:33
ファン2:私はAisauleと言います。
Dimash aga、こんにちは。ちょっと緊張しています。
D:緊張しないで。
ファン2:2つ質問があるんですけど…
M:質問はひとつだけね。
ファン2:ひとつだけですか?
E:ふたつでもいいよ。
ファン2:2015年…いえ、2017年から5年間ずっとあなたの出演されたものを見ています。
見てきたものを 子供向けに記事を書きましたが、ご覧になったことありますか?
私の記事を持ってきました。
その記事に、おばあ様のMiua apaを始めとして あなたのご家族からサインをいただきましたけど、あなたのサインだけないんですよ。
コンサートの時、私はステージの近くまで行ったんですけど、私の手はあなたにまでは届かなかったんですよ。
ちょっとだけ足りなかった。
D:じゃ、今ここに来るといいですよ。
(ラッスルの英訳の間に 駆け寄るファン2)
E:彼女は"いつも数メートル足りない"って言ってたんですよ。
ここ(ステージ)に来る間に セキュリティにつまみ出されちゃったらどうしよう?(冗談)
M:拍手!
E:写真を撮ろう!
M:やっとここまで来れたね、Aisaule!
E:記事にサインをどうぞ!
(Dがスマホを受け取って自撮りしてあげる)
M:自撮りだ!
Aisauleはなんて幸運な子なんだ!
E:5年間、今日の日を待ったんだね、やっと…。
R:夢が叶ったね。
D:(サインしながら)これがその記事なんだね?
M:よかったね、Aisaule!
E:Aisauleは質問をするはずが、サインと自撮りをお願いしちゃいましたね。
質問はなかったのね。
(中継者の説明)
D声:文学が好きなこの方たちが、健康でありますように!
49:25
M:12列28番の席の方。
R:お名前は?
ファン3:Janeです。
E:では、みんなでJaneに(カザフ語で)挨拶しましょうね。
1・2・3こんにちは、Jane!
R:どちらからお越しですか?
ファン3:アメリカのメリーランドからです。
M:わ~お!
ファン3:Dimash、こんにちは!
D:こんにちは!
ファン3:コンサートの後で…今まで音楽の世界にいて、4時間も歌って喉が枯れたりなどはなかったのですか?
どうやって声のウォームアップやコントロールをしているの?
D:僕の気持ちをどうお伝えしたらいいでしょう。
今でもそうですが、皆さんとお会いできて ホントにホントに嬉しく思っています。
みなさんの応援と愛にすごく感謝しています。
みなさんにお会いできるのは、僕にとってすっごいことなんです。
ですから 4時間のコンサートなんて大した事ではありません。
僕には何でもないことです。
みなさんの応援や愛の為なら…4か月でも歌い続けられますよ。
(歓声)
M:そうですよ、みなさん、そういうご質問にはお答えしますよ。
ですから、みなさん ご質問を考えておいてくださいね。
では、最後の質問に行きましょう。
51:43
M:21列11番のお席の方。
ファン4:ありがとう。私はAldiyarと言います。
Dearsのみなさん、カザフスタンへようこそ!
Atyrau(アティラウ:カザフスタン西部の都市)から、皆さんにご挨拶!
E:素晴らしい!
D:こんにちは。
ファン4:Dimash、君の時間をあまり取らせたくない。
私のずっと以前から聞きたかった質問はね、
今、君はレパートリーがたくさん増えたけど、誰が最初のステージのレパートリー(選曲)の構成を担当したのかな?
D:僕は、何を歌うかを自分で決めています。
ファン4:自分だけで?
D:そうなんです。
ファン4:ありがとう、質問は終わりです。
D:ありがとうございます。
dimashjapanfanclubofficial.hatenablog.com
↓ 動画
QazaqstanTV公式
約1時間52分
★★★
2022年9月25日リリース
ディマシュ渾身の最新作
"The Story of One Sky"
ぜひご覧ください。
↓ デジタルリリース情報はこちら
dimashjapanfanclubofficial.hatenablog.com
★★★
2021年11月28日
TOKYO JAZZ 20thにオンライン出演したディマシュの、
日本語"行かないで"のパフォーマンスを是非ご視聴ください。
↓
★★★
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★★★
↓ ディマシュの歌をSpotify公式で聴いてみよう!
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&ディマシュ本人の公式サイト・SNSリンク集
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