ディマシュ・クダイベルゲン/ Dimash Qudaibergen  

公式 ディマシュ ジャパン ファンクラブ/Blog by Dimash Japan Fan Club Official

【アーカイブ書き起こし】2019.10.31“Evening Urgant” 【クルトイ氏と】

本記事は、2019年10月31日 ロシア第一チャンネル放送のトークバラエティ“Evening Urgant”ディマシュ登場部分の日本語書き起こしです。

 

◆出演:

・イーゴル・クルトイ氏

・2014ソチ五輪金メダリスト フィギュアスケート選手Adelina Sotnikova(アデリナ・ソトニコワ)さん

・ディマシュ

◆この放送の3日後、2019年11月3日にVTB Arenaで開催される イーゴル・クルトイ氏 65歳 誕生記念公演に関してなどのインタビューです。

◆司会のかたがユーモアたっぷりで楽しいインタビューです。

◆この番組の公式動画は書き起こしの末尾にあります。

 

0:35
👨:(ゲストは)

作曲家のイーゴル・クルトイ氏、

歌手のDimash Qudaibergenさんと

オリンピックフィギュアスケート選手のAdelina Sotnikova(アデリナ・ソトニコワ)さんです!

(“Love of Tired Swans” の曲と共に登場)

👨:すごいなぁ!

君への声援ったら…

(会場:Dimash! Dimash!)

D:ありがとう!

👨:クルトイさん…"素晴らしい夜"をお過ごしになっているようですね。

みんなが「Dimash!」と叫んでいますよ。

(会場笑う)

今夜、彼(Dimash)を連れてきたことを後悔なさっているんじゃないですか?

(会場笑う)

I:いえいえ、

Dimashは"クルトイ"だからね。

(ロシア語では クルトイは“カッコイイ” という意味があるので、自分の名前ともじっている)

(会場爆笑)

👨:そんな"秘技"があったとは。

👨クルトイさん、お会いできて嬉しいですよ。

全然会ってくださいませんでしたからね。

I:なんという(人聞きの悪い)事を!(笑)

これが初めてのご招待なのに。(笑)

I:でも、(ご招待)ありがとうございます。

👨:クルトイさんをご招待しないなんてこと、あるわけないじゃないですか。

この番組にお呼びしないわけがない、これまでの素晴らしい業績がおありなんですから。

今までで何曲くらい作曲なさいましたか?

1:59
I:覚えてないですね。

👨:クルトイさん、答えになってないじゃないですか。

あなた(ご本人)がお分かりにならなかったら、どなたがわかるのやら。

どなたかが数えていらっしゃいますか?

I:数え始めたらキリがないので、そんな事やろうとは思わないのでねぇ。

👨:そうですか。では数えるのはやめておいて、では、"お気に入りの曲"だったらどうでしょうかね?

Dimash、クルトイさんの曲で何がお気に入りかな?

D:あ~、難しい質問ですね。

お答えできないです。

クルトイさんの曲は、すべて大好き(お気に入り)なので。

👨:全部なの?

D:全部です、本当に全部ですよ。

👨:(クルトイ氏に)彼の答えは、いかがでしたか?

これぞ"模範解答"ですね。

い~い答えだ。

非常~に正しい答えだね。

👨:ではアデリナ、あなたのお気に入りの曲はなんでしょう?

A:私も似たような意見ですね

2:37  笑いをこらえながら頷くD)

👨:OK、アデリナ、じゃ、こうしよう。

お気に入りの曲ということは抜きにして、どんな曲で滑りたい?

君はどんな曲でもパフォーマンスできるし、それぞれの曲を尊重できますからね。

きっと素晴らしい夜になることでしょうね。

(この放送の数日後の11月3日に開催される イーゴル・クルトイ氏 65歳 誕生公演のこと)

↓ 公演公式フル動画 約2時間

【動画説明】

"2019年11月3日にVTBアリーナで行われた、私の記念日に捧げる唯一無二のコンサート「一期一会65」を、世界の音楽スターやフィギュアスケートのオリンピックチャンピオンが参加する形でご紹介したいと思います。

参加された皆さん、そして親愛なる観客の皆さん、ありがとうございました。
敬具、イーゴル・クルトイ"

www.youtube.com

 

I:アデリナは、ララ・ファビアンの “Llora” で滑るんだよ。

A:(イーゴル・クルトイ氏の曲でパフォーマンスをするのが)夢だったんです。

👨:現実になるんですね。

ララ・ファビアンは君のアイドルなの?

A:2016年にララ・ファビアンさんの “Je Suis Malade” という曲で滑ったことがあるんです。

ですから、今回彼女にお会いできるので、夢が叶います!

この曲(Llora)で滑ります!

👨:まだララさんとは会っていないの?

A:もうすぐ会えます。

👨:ララ・ファビアンの曲では一人で滑るの?

それとも誰かとペアなの?

A:一人で滑ります。

 

↓ 当日公式動画

ララ・ファビアンの歌でアデリナ・ソトニコワのパフォーマンス

www.youtube.com

 

👨:で、Dimash、君はアイススケートをするの?

スケートはどうなの?

D:ええ、子供の頃に遊びではやったことあります。

でも…得意ではありませんね。

👨:スケートは…あんまり なんだね?

D:はい。

👨:そうなのね。

クルトイさんはどうですか?

I:いいえ。

👨:ダメなんですか?

I:ダメだねぇ。(笑)

👨:この記念公演のクロージングでは、そんなこと(クルトイ氏が滑る)は起こらないんですね?

I:いやいや。

👨:アーティスト全員で一緒に(滑る) とかは?

:ピアノは、そんな感じでステージ(氷上)に乗るけれどもね。

👨:ピアノがステージで回るんですね?

 

↓ 当日公式動画

www.youtube.com

👨急に猛スピードでピルエット(つま先でクルクル回る)したりして、ヒラヒラした服を着てやるんじゃないんですか?(フィギュアスケートの振りのように)

A:(笑いながらDに向かって)いいわね。

👨:私はね、適当に曲のことを持ち出したんじゃないんですよ。

簡単な"チャレンジ"をしてみたいんです。

イーゴル・クルトイさんがご自分の曲を全部覚えていらっしゃるかどうか…【曲名】でね。

手元にクルトイさんの曲目リストがあるんですよ。

クルトイさんの曲でないものも含んでいるので、ご自分の曲かどうか、判断してくださいね。

では、やりましょう!

Dimash、君も答えていいんだよ。

君はクルトイさんの曲が全部大好きでしょ?

(曲名)“Let’s Go in Safari” 

I:私の曲ですね。

👨:その通り!

“Two Hours of Rain”

I:それも私の曲だね。

👨:Vlad Stashevskiさんですね。正解!

👨:“Cherry Tears”

I:違うな。

👨:クルトイさんの曲ではありません。正解。

“Let’s Steal One Another”

I:私のですね。

👨:Alexandr Sirovさんですね、正解。

“Midnight Sadness”

I:(沈黙)

👨:クルトイさんの曲ではないです、正解!

“Explosive Meadows”

I:私のだ。

👨:その通り!

“Nameless Stale”

I:私のだ。

👨:正解!

👨:“Quarrel is Your Friend”(喧嘩は君の友達)

I:そう、私のだね。

そんな感じの(曲名)を…やった気がするんだよ。

👨:どなたが歌いました?

I:Sirof…だったかな。

👨:その通りですよ、Sirofさんです。

で、彼はクルトイさんについて歌ったんですよね?

喧嘩/口論はクルトイさんのお友達…というね…私のではないですけど。

(Dウケる)

👨:“Your eyes are my fortune”

I:違います。

👨:違うんですね? そんな曲はないんですね?

“Tobacco Tube”(タバコ管)

I:いや、(そんな曲)ないよ。

👨:ですね。

“Give Me Some Space, Guys”

I:違います。

👨:違いますね?

“Give me” というフレーズが入った曲は書いていないんですね?

わかりました。

“Stopwatch”

I:私のです。Leontivが歌いましたね。

👨:Valeri Leontivさんです、正解です。

“I’ll Drop My Foot in the Sea”

I:違います。

👨:そんな曲はありませんね。

(会場大笑い)

👨:“Steamboats Sailing in the Sea” これがクルトイさんの曲ですね。

“There is morning again in Shanghai”

I:違います。

👨:クルトイさんの曲ではないですね。

“Eat”…(番組スタッフに)これだけ?

Denis君、“Eat” っていう曲、あったね。

Vladimir Vinakurさんだって、ここに書いてありました。

クルトイさんが作曲した、とあります。

I:恐らく違った曲名だったのかもしれないですね。

👨:そうですか?(会場笑う)

“Stuff Your Face” とかですか?

I:はい、はい、そんな曲がありましたね。

👨:ありました。

Vladimirさんの。こっそり歌って下さってもいいのですよ。

クルトイさんは本当によく覚えていらっしゃる。

拍手を!

👨:クルトイさん、"試されてる"とお感じになっていらっしゃるでしょうが、全部覚えている必要はないんですからね。

I:そうだけど、私くらいの年齢になったら記憶力は悪くなるものだからね。

👨:そんなことないですよ。

たくさん曲をお書きになっていますし、かなり以前のものもありましたからね。

ヒット曲もありますし、そこまでもないものもありますから、全てを覚えていらっしゃる必要はないですよ。

アデリナが ララ・ファビアンのことと、その期待について語ってくれましたけど…

Dimashにも聞きたいんだけど、最近ジャッキー・チェン氏から電話を頂いたらしいね。

(このタイミングで イーゴル・クルトイ氏が大きな咳をしたので、会場爆笑)

👨:Dimash、ちょっとした ”示唆(咳)” があったね。

(会場沸く)

(示唆があったから)よ~く考えてから答えた方がいいよ。

ジャッキー・チェン氏から個人的に電話があって、"会いたい"って言ってきたらしいけど。

D:あの…こういう方は…(👨がわざと大きな咳をしたので会場沸く)

D:正直に言いますと、

ジャッキーさんとは何度かお会いしているんです。

👨:どうやって?

“あの” ジャッキー・チェンだよ!

どうやったら(会えるの)?

D:はい。

ジャッキー・チェンさんと言えども、“普通の人” だということを(まずは)ご理解ください。

ジャッキーさんはとてもシンプルな方なんですよ。

世界で一番有名なかただと思いますね。

僕にとっては、どんな大統領よりも(ジャッキーさんは)有名人です。

👨:"ある人(クルトイ氏)を除いては"、

だよね?

(会場沸く)

D:(即答)ナザルバエフさん(カザフスタンの前大統領)ですね!

("期待の模範解答"と違って 会場爆笑)

👨:…そうだね。

じゃ、こうしよう。

ゴホッ!(特大の咳をして見せる)

D:お咳をしている間に…

👨:(更に真面目に話を続けようとするDに大爆笑!)

👨みなさん、

(Dは)素晴らしいよね!

D:僕達カザフ人は…(チャパンを取り出す)

👨:大統領だね。わかってるよ。(笑)

(チャパンを持って自分のところにDがやってきたので)

👨僕のことを(手品のように)隠そうとしているの?

D:"その人への尊敬の意"を表すために、僕達カザフ人は、相手にチャパン(カザフの民族衣装)を贈るんです。

この機会をお借りして、これをお贈りしようと思います。

(会場 歓声&拍手)

👨おお、これはすごい。

👨ありがとう、うん、うん

👨私とニコラス・ケイジだけが こういうものが似合うんだよね。

他の誰もこのようなものは持っていないよ。

ありがとう。

D:(ボケの続き)質問の続きの "唯一例外の大統領の話"に戻りましょう。

あなたは("ある人"が)ナザルバエフ氏ではない、と 本当に思っていらっしゃるのですか?

(会場笑)

👨:う~んっと…それは…うん、クルトイさんと私は"違う人"を頭に思い描いていたものでね…。

(会場笑)

D:あぁ。

👨:そうなんだよ。

ジャッキー・チェン氏の件について、まだ君に答えてもらっていないよね。

D:あぁ、ジャッキーさんと僕は、お互いのマネージャーを通してコンタクトを取っているんです。

👨:そうなの?

D:はい。

I:でも、(会った時は)ちゃんと話したんだろ?

D:はい。機会がある時には お会いしています。

👨:君はジャッキー・チェン氏については 漠然としか話さないね。

これこれ。(“ジャッキー・チェン フィルムフェスティバル” の時の楽屋での記念写真を見せる)

D:あぁ!

(会場歓声&拍手)

👨:君は、アジアでは びっくりするくらい人気があるんだよね。

そういうことで、ジャッキーさんも 君のコンサートに来たり、君の音楽を好んで聴いたりするんだろうね。

D:う~ん…事の次第は…こう言うことだったんです。

あれは、中国の番組 <歌手> の最初のラウンドの後のことでした。

その日から…僕の中国や他の国々での(活動の)ストーリーが始まったんです。

D:(第1ラウンドの)数日後、ジャッキーさんのマネージャーさんから電話があったんです。

あの時、僕のアシスタントが何と言ったか、今でも覚えていますよ。

(それを聞いた)僕は、その意味が理解できるまで、10~15秒ほどかかりました。

それで、「え?何?誰からの電話だって?」と聞き返しました。

ジャッキーさんのほうから"会おう" と言ってきてくださったんですよ。

D:(当日 ジャッキーさんのいる部屋の)ドアを開ける前、ものすごく震えていたのを覚えています。

ジャッキーさんは歌を収録していらっしゃる最中でしたから、僕が自分でドアを開けて 入って行かないといけなかったんです。

もう、心臓がバクバクしていました。

なんだかウソみたいで…。

ジャッキーさんにはすごいオーラがありました。

でも、実際はとても謙虚で、シンプルだし、一番普通の人だったんですよ。

有名になるような人たちは、みんな ジャッキー・チェンさんや、イーゴル・クルトイ氏のようであるべきだと思っています。

👨:おお!

やっと(イーゴル・クルトイ氏をジャッキー・チェンと同列にするという示唆通りの"模範解答"に)たどり着いた!

(会場拍手)

"イーゴル・クルトイ氏に最初に会った時"にも、やっぱり君は緊張したんだよね?

…もっと、その…ゴホン("模範解答示唆"の咳をする)。

(会場笑う)

D:それはもう、(ジャッキーさんの時と)同じくらいに。

👨:"同じくらいに"だね。

D:勿論ですよ。え~っと…

👨:説明しなくてもわかるよ。

D:ですよね。

👨:私が何を言いたいか わかるかな?

イーゴルさんの記念コンサートにジャッキー・チェンも来るかな、と言うことだよ。

その答えは コマーシャルの後で…。

【CM】

11:10
👨:イーゴルさんだけが、まだストーリーをシェアしてくれていませんね。

あなたは どんな人でもご存じの方だ。

みんな あなたの為に歌いますし、あなたと友人になってしまう。

みんなあなたに会いに来ますよね、あなたの記念イベントにもね。

彼らはコンサートでもパフォーマンスをしてくれます。

イーゴルさんが"これまでに最も緊張した"という体験のトップ3を教えてくださいますか?

少なくとも、Dimashがジャッキー・チェンと会った時の 緊張度合いの半分くらいあったような…ね。

不安になったり、自分の曲をアーティストに聴かせる時とか、誰かに会った時とか。

教えてください。

I:確かにそういうふうに不安になった時がありましたね。

カザンで ユニバーシアードの開会式があった時ですね。

あの時は David Foster(デイビッド・フォスター)も参加していました。

それで、Aida Garifullina(アイーダ・ガリフッリーナ)(Dimashと“Ulisse” を歌った歌手)が私の曲を歌った時に…

👨:すみません、デイビット・フォスターが誰なのかを みなさんに説明してくださいませんか?

みなさんが分かるように…

I:デイビッド・フォスターは、この業界で一番のプロデューサー兼作曲家でね…多くのスターを輩出してきた人ですね。

👨:ホイットニー・ヒューストンとか…。

I:そうだね。

それに、Earth, Wind & Fire(アース・ウインド・アンドファイアー)や、マライア・キャリー、マドンナの初アルバムとかね。

彼は非常に有名だね。

アンドレア・ボッチェリも彼とアルバム制作をしているよね。

I:それで、デイビッドが後でアイーダに、「あの曲は誰の作品なの?」と聞いたそうで、アイーダは「クルトイさんです」と答えたそう。

「いや、これだよ?」「イーゴル・クルトイ」「これを?」

そして「彼に会いたい」と言ったそうだ。

そこで私達はカザンの市長のミーティングルームで会ったんだ。

👨:とっても静かで、小さな所ですね。

(会場笑う)

I:そうそう(笑)

👨:とても謙虚であられる。

I:デイビッドは、入って来るなりピアノのところに座り、彼のヒット曲を弾き始めたんですよ。

👨:で、クルトイさんは別のピアノでご自分の曲を弾いたんですね!

そして、カザンの市長が踊ったんでしょ?如何でしたか?

(会場&D笑う)

I:彼がヒット曲を弾き始めて…世界中が大好きになるに違いないですよね。

彼は何曲も弾いてから、「では、あなたの作品を弾いてください」と言ったんですよ。

あの時ほど緊張したことはなかったですね。

👨:怖かったんですね?

I:勿論ですよ。

👨:では、ロシアの歌手ではどうですか?(緊張したことはありますか?)

I:最初に不安になったのは恐らく、Alla Pugacheva(アーラ・プガチョワ)に書いた “Love is Like a Dream” を書いたときですかね。

👨:あれが最初に彼女に書いた曲だったからですか?

I:その前に “Tender Boy” を書いていました。

でも、大きなコンサートが間近だった時に、「私の為に曲を書いてくれないかしら」と彼女から言われたんです。

それで “Love is Like A Dream” を書いたんですよ。

で、レコーディングにも立ち会いました。

彼女が歌って…

いや、最初は彼女、歌わなかったんだ。

ただ、歌詞カードを前にしていてね、それを読んでいたんです。

音楽は鳴っていたんだけど、歌わずにただ 彼女は歌詞を読んでいたんですよ。

私の顔は真っ青になりましたね。

I:そして彼女は「機材を止めて。ワンテイクでやるから」と言ったんです。

そういう風にして、(レコーディングを)終えたんですよ。

👨:"何か違っていたんじゃないか"と心配されたんですね?

I:いや、心配どころじゃなかった。

👨:たぶん、なにかが(咳をする)

それでコーラスを入れて…♪ Love is Like A Dream ♬(咳)

(Dウケる)

👨:そして?

I:君が期待しているようなことは起きなかったよ。

👨:「アーラ・プガチョワさん、何か変更できないかね?」とかいうことは何も言えなかったんですか?

そんなことはしなかったんですね?

I:あぁ、(そういうことは)するけど、彼女にではないね。

👨:わかりますよ。

 

↓ 参考過去ブログ

"Love is like a Dream"「愛は夢のようなもの」

dimashjapanfanclubofficial.hatenablog.com

 

👨:アデリナ、アイススケートをする上で、音楽はどれくらい重要なの?

A:おそらく、スケートにとっては一番重要ですね。

音楽を選んだら、"その曲のフィーリング"を感じとらなければいけませんからね。

不安を取り除くのにも必要です。

勿論、自分の気持ちに合ったものを選曲することもできますしね。

だってパフォーマンスをするのは自分で、その自分が緊張するわけですからね。

もし、自分が気に入った曲でなければ、楽しく滑ることなんかできませんから。

お気に入りの音楽で滑ればそれは…結果的に…。

👨:そうですね、一つを克服すると、他の芸術的な要素も磨かれる。

それにはしっかりと時間を費やすことなんですよね。

でも、同じ曲ばかりだと 飽きないの?

A:そうなんですか?

👨:同じ曲ばかり…クルトイさんの曲でなくて、他の人の曲だったら飽きちゃうんじゃない?

A:そんなことはありませんよ。

人それぞれですが、その曲で練習をしますから、それが私達がやっていることです。

試合だったり、ショーだったりですね。

私の場合はそうですね。

👨:(3日後の)会場のアリーナでは、全てが音楽とフィギュアスケートの融合となるんですね。

クルトイさんの記念のコンサートは、これだけでなく、クレムリンで Anna Netrebko(アンナ・ネトレプコ)さんのクラシックコンサートもあるんですよね。

Dimash、君の歌では誰が滑るの? 知ってる?

D:正直…知らないんです。

I:Navkaだよ。(Tatiana Navka:タチアナ・ナフカ)

 

↓ 当日の公式動画

www.youtube.com

D:今、(誰が滑るのか)分かりました。(笑)

👨タチアナは知ってるよね?

A:私達は昔からよく知っていますよ。

👨:イーゴルさん、(他の人の)多くの曲はこんなに素晴らしくは作られませんよね?

それに、素晴らしい歌手たちが選ばれましたよね。

フィギュアスケートでなくても、どんなスポーツでも あなたの曲でプレイできますよ。

我々がちょっとしたものを創ったので、今後の記念日の為に ご覧ください。

ビデオの彼らは今後の為に もうリハーサルを始めているんですよ。

フィギュアスケートだけを選ぶことはないですよ、

どうして他のスポーツを無視するんですか!

👨最初にお見せするスポーツは 何かな?

"重い"スポーツですよ。

(クルトイ氏の曲に乗せて 重量挙げの持ち上げる瞬間のビデオ:歌詞「私をこれ以上探さないで、この手で雲を蹴散らすわよ」)

👨:ありがとう、次のビデオは、

あぁ、ラグビーの決勝戦ですね。

(ニュージーランドのラグビーチームの試合前のパフォーマンスに合わせて

「私達女はアバズレなのよ! My dear, 神様がついているわ。誰もが一番になるわけじゃないわ。私達は2番になるのよ」:音楽のリズムと彼らのダンスが完璧に一致している)

👨:完全に違ったものになりましたね。

次もありますよ。

イーゴルさん、あなたの曲に全くフィットしないスポーツって どんなのだか想像もつかないでしょ?

チェスのようなスポーツにどんな風にフィットするか とかね。

(チェスの対局:「また雨が降って来た。涙が窓を濡らす。君の悲しげなシルエット。マドンナよ!」:ここで対局中の一人が頭を抱える)

👨:これが才能ですよ、イーゴルさん。

ご自分の才能にキチンと目を向けてください。

イーゴルさんの才能を、マエストロの記念コンサートでご堪能ください!

お三方、

今日はお越し下さり、ありがとうございました!

 

↓ ロシア第一チャンネル 公式動画

約18分34秒

www.1tv.ru

 

◆◆◆

2019年11月3日 VTB Arena イーゴル・クルトイ氏 65歳 誕生記念公演

関連動画(シングルカット)

www.youtube.com

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