◆本記事は、2019年6月、Crazy Maks氏(ロシアのブロガー)による、ディマシュのベラルーシ/ミンスクでのヨーロッパ競技大会(European Games)オープニングセレモニー出演時バックヤードの動画二本の日本語書き起こしです。
◆すっかり馴染んだディマシュとCrazy Maks氏。バックヤードで冗談を言いあっています。
ロシアのプロデューサーKhizri氏も時々会話に参加して、いい味を出しています。
◆ディマシュはこの時Ogni Pietra (olimpico) を歌いました。
◆空港のお出迎え・お見送りなども比較的余裕がある頃です。(今はこうはいきません)
【動画1】
2019.06.22アップ
“DIMASH KUDAIBERGEN IN MINSK. АЭРОПОРТ. АВТОГРАФЫ. РЕПЕТИЦИЯ."
17分31秒
ミンスク到着 ファンのお出迎え
5:45(ファン:Dimash!私達 あなたを愛してるわ💖)
6:09
D:(差し向けの車に乗り込みながら)Maks!Maks!ハロー!
ファン:(Maksに)そこに座ったら…
M:うん、あとでね…
(Dに)フライトはどうだった?
D:順調だったよ。
ファン:Dimash、…に歌ってあげて…私にも…。
(サインするのにいっぱいいっぱいで聞いていない)
M:(ブロマイドを見て)パスポート写真みたいやで。
D:ちょっとしたミスだよ。
Erlanと一緒に写ったら いい写真になるわけないじゃん(笑)
M:Erlanも「こんな写真、どっから探してきたのさ?」ってびっくりするだろうね?
D:そうだね(笑)
(何かを見て)ダメ、ダメ。
ファン:これよ。
D:はい。
ファン:それとこれにも。
そこまででOKです。ありがとう。
D:大丈夫ですよ。有難うございます。
ファン:あの子の分にもサインをしてあげて、サンシャイン君。
D:はい、もちろん。
ファン:あぁ、神様…あなたが健やかでありますように!
クリエイティブな世界に成功と繁栄をもたらしますように!
D:ありがとうございます。
ファン:あなた、自分がどれだけ私達の気持ちをワクワクさせているか 分かっていないでしょう!
D:ありがとうございます。
ファン:あなたは私達の生活に インスピレーションを与えてくれているのよ。
D:ありがとうございます。
ファン:神様のご加護を! 成功を!ありがとう!
D:ありがとうございます。
M:こうしようや。サインをゲットした人は、まだの人に、場所を譲ろう。
D:これはもうサインしたよ。こっちも、こっちもだね。
(サインをし続けるD)
8:44
D:ありがとうございます。
8:47
D:ありがとうございます。バーイ!
ありがとう!
これ…ペンのキャップをお返しします…はい。
(車の)ドアを閉めて。
8:54(車中の景色)
9:19(Maksの鼻歌につられて鼻歌D)
会場(ディナモ・スタジアム)到着
10:06(会場でリハーサル中のD)
10:58 自分の歌う立ち位置からスマホで会場を撮影するD
リハーサルで歌っているD
11:44
M:あぁぁぁ、やっちまった! カメラをオンにしてなかったっ‼(笑)
D:ありゃ、そうなの?
M:(ブロガーなのに)みっともねぇ…
D:はいはい。 サングラスかけとこっと。(笑)
M:俺ってまだまだちゃんとしたブロガーとは言えないな(笑)
Khizri:明日は9時にここだ。夜の9時だ。
D:どのくらい時間はあるんですか?
Khizri:メイクアップの時間も取るから。
(女性に)彼が…の時間が要るんだって。
それとヘアメイクも。
👩:それもできると思いますよ。メイクさんが10時に来るので どんな感じか見せて、簡単だったら それから…
アーティスト全員が集まるので…
M:(Maksの撮影を)続けようか。
(前回のMaksのビデオで)みんなに俺のチャンネル登録を辞めさせてくれて、めっちゃ ありがとな。(笑)
D:そうね。(笑)
M:こんなノリで(これからも)続けようぜ。
D:みなさん、前にも言いましたけど、こんなクレイジーなCrazy Maksのチャンネルの登録なんて、やめた方がいいですよ。(笑)
M&D(笑)
D:(歩きながらKhizriに話しかけられて)はい?
Khizri:(会場を歩ける通行証リストバンド)どこだっけ?
D:僕は持っていませんけど。
M:全部ここにあるよ。
D:誰かに渡しました。
(女性から赤いリストバンドをもらう)
D:(カメラに向かって)明日ここで、European Games of the Year 2019(2019年ヨーロッパ競技大会)が開催されます。
第2回です。
M:2回目なの?
D:そうだよ。
Khizri:行くぞ。
M:あ~、もう2回目なんだ。今まで全然知らなかったなぁ。
うん、伝統に従って、みんながチャンネル登録を辞める…
D:ホント、チャンネル登録する必要なんかないのに、なんで登録するんだろう…意味わかんないですよ。(笑)
Khizri:あいつ(Maks)と話す必要なんかないぞ。(※実は仲良し)
D:彼と話す必要ない…とは思うんだけど。(笑)
(笑うMaks)
D:彼は良い人ですよ…かわいそうに。
(Maks大笑い)
Khizri:俺はあいつとは話さないよ。
D:そうですか。(笑)
M:あとで"個人的に"話す必要がありそうだね、Khizriよ。(笑)
13:46
(字幕:夜のリハーサル)
14:12
(衣装を着て舞台袖で待機中のD)
14:58
(舞台へ上っていくD)
16:17
(Dimashの名前がアナウンスされる)
【動画2】
2019.06.23アップ
★開会式当日
"DIMASH НА ОТКРЫТИИ ЕВРОПЕЙСКИХ ИГРАХ В БЕЛАРУССИИ. BACKSTAGE."
"ベラルーシで開催された欧州競技大会の開会式にて BACKSTAGE "
1:13
本番前インタビュー
👩:Dimash、今回この会場でパフォーマンスをされますが、ご存じのように、ここは普通のコンサート会場とは違って、巨大なスタジアムですよね。
D:ご視聴されているみなさんに、まずはご挨拶をしたいと思います。
D:皆様の前で、特にこのような盛大なイベントで パフォーマンスをする機会を頂き、ベラルーシの皆様に感謝申し上げます。
そして、太陽のようなカザフスタンから 心よりご挨拶申し上げます。
👩:このような規模のイベントに出演されることは、あなたにとってどのようなものでしょう?
D:このような大会に出演することは、どんなアーティストにとっても、貴重な経験だと思います。
僕のような若い歌手だけでなく、レジェンドと呼ばれるような世界クラスのアーティストにとっても そうだと思います。
観客の前でパフォーマンスをすることは、アーティストにとっては お祝いのようなもの(非常に楽しい、嬉しい)ですから。
特にベラルーシの皆さんのような素晴らしい観客の前ではね。
D:4~5年ほど前に、“Slavic Bazaar” というコンテストに出場しました。
ですから、家に帰って来たような気持ちで(ベラルーシに)帰ってきました。
感無量です。
👩:ということは、ここの人達はみんな あなたのことを知っているのですね?
今回のご出演は、“Slavic Bazaar” に出場された時のようなお気持ちですか?
D:僕にとっては本当に大事なことなんです、とても大事なんです。
中国に行く前は、“Slavic Bazaar” に出場することが 人生においての夢でもありました。
👩:(今回は)ハイテクを駆使したステージでもあり、空中に映像を映写したりしていますが、このような形式の演出について、どう思われますか?
D:このイベントは、技術的な面でも 音楽的な観点から見ても、最高のレベルのものですから、何も申し上げることはありませんよ。
言葉で表現するのは難しいですね。
👩:今回のイベントの開会式では、オペラやクラシックの作品を取り入れたものになっているようですが、それについては如何でしょうか?
オリンピックの大会では 常にクラシック歌手も出演はしていますけれども、多くの人にとっては ちょっとした驚きのようですが、このような演出についてはどのように思っていますか?
D:オペラというのは、何よりも高いレベルで最も難しい芸術ですから、こういう演出は 正しいと思います。
僕自身もオペラの芸術には多大な敬意を常に払っていますから。
今日は、世界クラスのレジェンドである Anna Netrebkoさんも パフォーマンスをされます。
クラシック音楽に興味のない人でも、どんな人でも、この、クラシックの精神を感じることができると思っています。
そして、たとえほんの少しの比率の人数でも、このような音楽(クラシック)を聴き始めてくださると思います。
👩:ありがとうございました。
D:ありがとうございます。
👩:取材を受けて下さってありがとうございました。感謝しています。
4:35
(インタビューが終わるのを待っていたコンパニオンガールズと記念撮影)
M:めっちゃキレイやなぁ。
5:02
(鼻歌Maksの後ろで カメラに入り込もうとするD)
M:「…で、誰のものを自分のものにするの?」(※ ちょっと前に2人が会話している時に言っていたジョークらしい)
誰のものを自分のにすんのさ?(笑)
D:……(笑いをこらえる)
M:だんまりを決めこんでるな?(笑)
「誰のを自分のもんにするの?」って言ってんだよ(笑)
👨:誰のこと?
M:いやね、Dimashがこのジョークを考えたんだよ。
「誰のものを自分のものにするんだ?」とか「どこからそれを持ってきたんだ?」とかそんなようなことをね。
(※ 2人にしかわからないジョークでした!)
5:23(会場にて)
5:52(クルトイ氏と出待ち 式の様子)
8:04
(<Forest of Belavezha:ベラベザの森> の曲と共に自撮りをしながら歌うD)
8:53(花火を見ているD)
本番の場所に向かうD
10:20(Dimashの名前がアナウンスされる)
(<Olimpico> 当日歌唱ビデオ)
12:41 控室に戻ろうとするD
呼び止められて再びインタビュー
13:05
👩:パフォーマンスの前はどんなお気持ちでしたか?
D:みなさん本当に素晴らしかったです。
どんなアーティストも、このような誇り高い観客のみなさんの前で パフォーマンスをするのは夢ですから。
4~5年ほど前に、“Slavic Bazaar” でグランプリを頂いてからは、仕事においてベラルーシは 僕の地元のようなものなのです。
ですから、(ベラルーシに来るのは)家に帰って来たような感覚です。
👩:あなたにとっての “家” は、その時から変わりましたか?
D:年を追うごとに美しく、(人が)あたたかくなっていますね。
ベラルーシの方々にお話したいことがあります。
皆さんは非常に優しく親切ですので、僕の祖国カザフスタンにみなさんをご招待したいくらいです。
ぜひお越しください。
僕たちは一つの家族みたいなもの…大家族ですから。
👩:今回は、誰を応援なさいますか? (スポーツ大会なので)
D:カザフスタンです。
カザフスタンが参加国なら…
D:…え?
(カザフスタンも)参加していましたっけ?
D:…カザフスタンが参加していないのでしたら、ベラルーシを応援しましょう。(笑)
👩:まぁ…ありがとうございます。
D:ありがとうございます。
ここの部分はカットして下さって結構ですよ(微笑)
👩&M(笑)
14:18(男性が「自分のことを覚えていますか?」と呼び止めて聞いている)
D:あぁ、残念ですけど!
👨:構いませんよ。私もカザフスタンからきたんです。
ありがとうございました。
D:どうも。
M:俺も…実はカザフスタンから来たんだぜ。(笑)
(Erlanに)君はカザフスタンから来たんだっけ?
E:そうさ。君もカザフってことで書いとくよ。
M:俺のことも書くのか?
でも あそこ、無料の席があるのかなぁ?
E:あるさ。
M:結局 君はどっから来たのさ?
E:ウラルスク(オラル)だよ。
M:それもカザフスタンなのか?
E:そうだよ、カザフスタンさ。
M:そうなんだ。§ΩΨ…
E:なに?
M:君もYouTube用のビデオを撮ってるんだろ?やってるんだろ?
E:いやいや。
15:02
M:今 俺はさ、自分を撮影しているんだ…
Dimashが俺と話してくれないからさ。
彼は俺のカメラを見たら、しゃべらなくなっちゃうんだもんね。
(Dimashが近寄って来る)
Khizri(二人の後ろから声をかける):お前は…Dimashとずっとそうやって遊んでるつもりなのか?
M:10分(くれよ)。
Khizri:(視聴者に)彼のチャンネル登録をやめるんだ!
D:そう、みなさん、チャンネル登録はやめてくださいね。
M:(その古いジョークは)もう面白くねぇよ。(笑)
D:面白くはないよ、でもジョーダンでもないしね。
D:みなさんには…
えっと…
M:"覚えて"
D:そう、"覚えて"おいて欲しいんですよ。
心に留めておいて…
(M爆笑)
M:何を言ってくれてもいいよ、君のお陰で俺のチャンネル登録者が5万人になったんだしな。
D:(視聴者に向かって)君たち、ナニやってんの?!(笑)
D:…冗談はそこまでにして…
みなさんにビッグ ハロー!
M:Dimash、ありがとな。
君はハンサムだよ。 歌もすっごく上手いしな。
Dimashにサンキュー、俺のチャンネル登録者にサンキュー!
D:うん、みなさん、ハローね。
M:Dears!
D:Maksにも、感謝してるんだよ。
M:ちょっと待って、
写真撮ろうぜ。
16:16
(帰りの空港で)
M:みんなDimashに挨拶してるよ、良い旅を、てな。
みんながこのアレンジャー君(Erlan)にインタビューしろって言うんだよ。
でも、彼らはカザフスタンに帰らなきゃいけないんだ。
E:僕のマネージャーに スケジュールを調整してもらったらいいよ。
17:10
M:食べ物をそこ(Dimashへのプレゼントの袋)に入れたの?
機内持ち込みはムリなんじゃ。
ファン:チョコレートだから大丈夫よ。確かめたんだから。
D:(Maksに)花をつけてとてもキレイだね(笑)
M:サンキュー。
ファン:花の香りが強いわね。
M:(自分にカメラを向けたファンに)何を撮影してるの? セキュリティーの人(Maksのこと)?(笑)
17:37
D:(一緒に写真を撮った男の子に)ハンサムガイ!
君はまだ結婚はしないの?
(全員笑う)
D:そんな必要は(まだ)全くないからね。(笑)
M:そろそろ行こう、でないと遅れちゃうよ。
👨:あっち(空港ロビー)でもまた引き留められるでしょうからね。
またあっちで撮影しましょう。
M:みんな、バナーを持ってお待ちかねだ。
ファン:ようこそ、我らが大切な人よ!
バナーを持っているファン:同じ人が向かいあってるわ(バナーのDimashと本物のDimash)
D:僕も、この時(バナーの写真の時)は若かったね。若造だね。
18:29
D:昨日は…
M:(Erlanに)Dimashのパスポートも預かった方がいいんじゃね?
パスポートを取ってこよう。
まだ時間はあるけど。
(ファンに囲まれているDを見て)なんかマイケルジャクソンみたいだな。
M:よし、行こうぜ。
20:05
ファン:コンサートには行くわね・・・(何か言ったが聞こえない)
D:はい、もちろんです。
M:(Dに)パスポートの準備をして。
D:ベラルーシには 家に帰ったような気分ですよ。
クリエイティブな活動の地元と言ってもいい。
(ファンとまた写真を撮るDに)
M:Dimash、こっちだよ。
(Dのファンと会話するMaks)
20:51
D:(Maksに)僕のパスポートはどこ?
M:Erlanが持ってるよ。
23:03
D:OK、じゃ、撮りましょうか。
(ファンのスマホを取って自撮りしてあげるD)
D:みなさん、ありがとう。
みなさん、愛してるよ!
みなさんのご注目 有難うございます。
ありがと、ありがと、愛してる、愛してる!
ファンたちの合唱:愛してるわ!
◆◆◆
◆↓以前のMaks氏記録はこちら
↓ 2018年秋の記録
dimashjapanfanclubofficial.hatenablog.com
↓ 2019年3月の記録
dimashjapanfanclubofficial.hatenablog.com
↓ 2019年6月7日の記録(ブログ内リンク切れあり)
dimashjapanfanclubofficial.hatenablog.com
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