◆本記事は、2019年6月、Crazy Maks氏(ロシアのブロガー)による、ディマシュのソロコンサート【ARNAU(献身)"Kinetic Voice"】 in Astana (Kazakhstan)前夜のバックヤード動画の日本語書き起こしです。
◆ロシアのプロデューサーKhizri氏やイーゴル・クルトイ氏、ディマシュの親友アイスルタン氏なども登場します。
【動画1】
2019.06.30アップ
“DIMASH - СУТКИ ДО КОНЦЕРТА «АРНАУ» BACKSTAGE."
Crazy Maks(以下M):みなさんこんにちは。
今日はDimashのコンサートの為に、カザフスタンまで長い時間をかけて行くんだよ。
M:4万人も集まるって聞いたけど、そんなデカい規模の(コンサート)は初めてだよ。
できるだけいっぱい撮影しようと思っているよ。
楽しみに待っててな。
1:25
(イーゴル・クルトイ氏のインタビュー場面)
1:48
M:カザフスタンへようこそ!
フライトは快適だったよ。
今からリハーサルへ行くよ。
2:19
M:明日 コンサートが行われる会場(アスタナアリーナ)へやって来たよ。
M:(ゲスト出演する)イーゴル・クルトイ氏も到着だ。
(アリーナ前でのクルトイ氏のインタビュー姿やD父の姿の映像)
3:18
M:このアリーナは約4万人が収容できるんだってよ。
明日は満席らしいから、ここに4万人が来るんだな。
そこでの(コンサートの)様子は、残念だけど、ライブストリーム(生配信)はできないから、コンサートの後でアップするからね。
(Kanat氏がクルトイ氏を控室まで引率)
Erlan氏と
アイスルタン氏も
4:46
(Dimashの控室にて)
5:44
D:今 行きます。
(クルトイ氏に)どうぞ お先に…
(クルトイ氏の控室にてインタビュー)
7:02
(Kanat氏の話に追加して)
D:僕の作品のファンの皆さんは、僕とクルトイ氏との仕事を とても喜んでくれています。
そして、クルトイ氏が 毎回 新曲を書かれると、それはもう大きなお祝いになるんですよ。
👩:みなさんが <Love of Tired Swans> を歌いますよね。
そして女性たち全員がDimashのコンサートのチケットを持っていて「明日のコンサートに行くのよ」と言っていますよ。
Kanat:クルトイさん、私達で観客のみなさんと一緒に コンサートの最後まで歌えるんじゃないですかね。
I:もちろんだね。(笑)
D:間違いないですね。
7:48
👩:今日はもう遅いですけど、コンサートは明日の夜ですよね?
コンサートの準備はまだ続いているのですか?
👩:(クルトイ氏に)コンサートの前はどうやってご自身を調整していらっしゃいますか?
ルーティンなどがあるのでしょうか?
緊張を緩和する習慣のようなものはありますか?
どのコンサートも、やはり緊張するものでしょうから。
(ロシアから)飛んでこられたことですし。
I:ウォッカを飲むんだよ、ね?
(全員笑)
👩:今なんとおっしゃいました?
I:(緊張をほぐすために)ウォッカを2本空けるんですよ。
…冗談ですけど。
👩:ですよね。(笑)
I:(緊張緩和の方法は)人、それぞれでしょう。
私の緊張の度合いなどは、Dimashのそれとは比べものにならないでしょうね。
こんな(大きな)コンサートの前は大事だよね…
"しっかり寝て、自分を調整する"という、ね。
👩:ちゃんと寝ることは(こんな大きいコンサートの前に)できるものなのでしょうか?
I:Dimashには絶対に必要だよ。
明日は 彼の声が必要なんだからね。
いつも言っていることなんだけど、"ボーカリストは睡眠と食事をきっちりとることだ"って。
K:睡眠と食事は、一番大切ですね。
👩:これについてどうお考えですか?
D:これが最初のコンサートではないですし、毎回、なんとかやっています。
D:毎回(地元でのコンサートは)"音大の学生の気持ち"になっちゃうんですよ。
だって僕を教えて下さったボーカルの先生が、コンサートの会場に座って見て下さっているんですから。
(おでこを叩いて)
こんな感じで…(笑)
でも、イーゴル・クルトイ氏や両親、友人や親戚が勇気づけてくださいますから(大丈夫)。
それと、頑張ってくれている僕のチーム…。
みんながお互いに助け合っていますから、いつもよりは安心です。
9:33
👩:イーゴル・クルトイ氏は、お仕事ではどんな方なんでしょう?
(クルトイ氏が何か言ったので笑う)
👩:本当のところは、如何ですか?
D:先ずは、人としてのことを少し申し上げたいのですが…公的な場では クルトイ氏は国民的アーティストですが、実生活ではシンプルな方…とってもシンプルな方なんです。
それに、クルトイ氏は、どんな人でも大事に 尊重することができる方なんです。
ちゃんと距離を置いて人の話を聞くことができる人物。
👩:初めてクルトイ氏とお会いする前には"そういう方だ"と想像なさっていましたか?
D:正直に言って、その通りです。
ご本人を見ていたら 想像はつきますよ。
今 お知り合いになっているから(お世辞を)言っているわけじゃないですよ(笑)
こんな素晴らしい作品を創る、こんな素晴らしい曲を書かれる人ですから…(照れるクルトイ氏)そうですよ、すごく大きな心をお持ちですから。
こんな素晴らしい方と仕事をさせて頂けるなんて、本当に嬉しく思っています。
10:51
👩:お仕事の面では(クルトイ氏は)如何ですか?
D:仕事面ですか…
I:メンターのような…?
D:えぇ、 “クルトイ” (クール)ですから。
(※ “クルトイ” という単語は ロシア語では “クール/カッコイイ” という意味がある)
本当のところは…僕は、子供の頃からクルトイ氏の曲が大好きでした。
学生の頃、授業が始まる前に いつもインターネットを見ていたんです…その頃は両親からネットサーフィンを許されていませんでしたから。
そして、ネットでイーゴル・クルトイ氏が “New Wave” でララ・ファビアンさんや他の方とパフォーマンスをしていらっしゃるのを よく見ていたんですよ。
ずっと"クルトイ氏と同じステージで パフォーマンスをしたい"と願っていました。
「なんでララ・ファビアンさんなんだ!
なんで僕じゃないんだ!」
なんて言いながらネットでビデオを見ていましたね(笑)
👩:あなたのお父様から伺いましたが、"息子Dimashは(人からよく言われているほど)謙虚なだけではない" と。
小さい頃はよく「僕はスターになる!スターになって歌うんだ!いつの日かきっと…」と言っていたとか。(笑)
Kanat:いえいえ、それは…(笑)
I:("謙虚じゃない"に絡めて)面白い話があるんだけど…
I:これはDimashの音楽アレンジャーのErlanから聞いたんだけど、
"君(Dimash)の最初のインストゥルメンタルのアルバムから、私(クルトイ氏)が、かなり盗作した"(と、Dimashが言っていた)とね(大笑)
I:それ(を言ったの)、覚えてる?(笑)
👩:それだと、あなたはやはり、あまり謙虚ではなかったんじゃ…(笑)
D:…僕の将来の計画には、
"グラミー賞を獲る" というのがあって…(笑)
D:…これって、"謙虚"でしょ…?(笑)
I:おやおや!(笑)
12:25
👩:"ここだけの話"などはありますか?
D:コンサートのテレビバージョンを撮影する予定です。
あなたがここへ来られる前には ドンブラの稽古をしていました。
皆さんご存じの通り、僕は(プロの)ドンブラ奏者ではないですが、弾くのが大好きなので(笑)
このコンサートは僕のものだから、"そういう自由はさせてもらいたい"ってことで。
自分のコンサートじゃなかったら、誰も僕に弾かせてくれないですから…(照れ笑い)
I:それに、君の弟さんも一緒に この大きなステージで演奏するんだよね。
D:はい。
maksが楽屋からステージに移動
14:50
ディマシュの立ち位置のマイクスタンドの場所まで移動
M:みんな、ここが明日のコンサートで “Love of Tired Swans ” を歌うところだよ。
リハーサル
19:37
M:みんな、Dimashの弟のマンスールだよ。
(マンスールに)みんなに「ハロー」って言いな。
Mansul:ハロー。
ダンサーたちのメイク室の様子
22:01
M:(一緒に歩いているアイスルタンに向かって)自己紹介してよ。
A:僕はAisultanと言います。
M:何を担当しているの?
A:あ~、…技術担当…かな。
M:本当はね、彼は明日 歌手として歌うんだよね。
それに、Dimashの親友なんだよね。
23:47
M:(アイスルタンのスマホが)(洗剤の)Tideのロゴ入りだね(笑)
23:53
(イーゴル・クルトイ氏とKanat氏がやって来たので、今までふざけていた2人が急に神妙になる)
ルクパン氏もご登場
◆◆◆
25:07~
ホテルに帰ったCrazy Maks氏
◆◆◆
【動画2】
コンサートの様子(ビデオのみ/訳なし)
↓ コンサート公式動画フルバージョンはこちら
Dimash - ARNAU: Kinetic Voice | Full Concert
◆↓以前のMaks氏記録はこちら
↓ 2018年秋の記録
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↓ 2019年3月の記録
dimashjapanfanclubofficial.hatenablog.com
↓ 2019年6月の記録(ブログ内リンク切れあり)
dimashjapanfanclubofficial.hatenablog.com
↓ 2019年6月の記録
dimashjapanfanclubofficial.hatenablog.com
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