ディマシュの公式YouTubeチャンネルのAkkuym / My Swan [Official MV]が700万回視聴を達成しました。
おめでとうございます!
Akkuym / My Swan [Official MV]
2019年3月リリース
作曲:Aimurat Mazhikbayev (アイムラト マジクバイエフ)
作詞 :Oral Baisengir(オラル バイセンギル)
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(制作に6~8時間しかなかったにもかかわらず、ディマシュは全テイクを一発で終わらせたそうです。)
★Aqqyym (AKKUYM/My Swan)について
・カザフ語歌唱。
・オリジナルタイトル Аққуым(Akkuym)
・もともとは、2000年に上演された「さらば 愛(Қош, махаббат2000年)」という学生演劇(Mukagali Makatayev作)の劇中歌としてつくられた曲。
・作詞者のOral Baisengir/オラル バイセンギルさんも、作曲者のAimurat Mazhikbayev/アイムラト マジクバイエフさんも、ディマシュのお父様Kanat氏の古くからの音楽作家集団の仲間です。
↓ 左から オラル バイセンギルさん、アイムラト マジクバイエフさん(2022年没)、カナト氏、バクトべク・ゼイネロフさん(Dimash Aliクリエイティブセンターの共同創設者&ディマシュの歌うDaididauの最初の編曲者)
当時、学校の学生演劇にかかわっていたアイムラト・マジクバエフ氏が、"ドラマのキー"になる歌を作曲したものの、どんなに頑張ってもいい歌詞ができず、友人のオラル氏のところに持ち込んで作詞を頼んだ、という経緯があります。
学生演劇の中で使われた"My Swan"は、一夜にして観衆の、特に若者たちの心をとらえ、評判となり、さらに地方ラジオ局を介して大ヒットになりました。
ディマシュは幼い頃からこの歌を聴き、いつかステージで歌いたいと夢見ていたとか。
夢はかないました。
年月を経て2017年。ディマシュの凱旋ソロコンサート【Bastau"Beginning"(カザフスタン、アスタナアリーナ)】にて、ディマシュとソプラノ歌手Maira Mukhammedkyzy/マイラ・ムハメトクズさんとのデュエットで改めて"My Swan"Aqqyymは不滅の名曲となったのです。
そして2019年、ディマシュのソロによるオフィシャルMVがリリースされました。
それが今回700万回視聴になったビデオです。
振り返らずに去って行った愛しい女性への思い。
オフィシャルMVの中のディマシュは、一途で儚げな、少年のような面影がありますね。
【歌詞大意(抜粋)】
僕の
大切な愛
貴女は他の人のもとに行き
幸せをつかもうとする
なぜ僕らの愛が枯れてしまったのか
今ならわかる
貴女は去り際に振り返らなかった
冷え切ってしまった僕らの純粋な愛
僕の白鳥、僕の愛、
僕の夢
夜明け
なぜ貴女は去って行ってしまうのか
なぜ心変わりしたのか
僕はこの愛に魂を捧げた
でも僕は
貴女の瞳の奥の無表情に
気が付いていなかった
運命を止める事は出来ないんだね
さようなら、僕の愛しい人
共に過ごす時間はこれで最後
去って行く貴女の幸せを願う
(後略)
これからもどんどん視聴回数を伸ばして行きますように。
700万回視聴
おめでとうございます!
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