本記事は、ディマシュがトルコ滞在中に開催したインスタグラムでのライブストリームの日本語書き起こしPart3(完結)です。
◆ディマシュはソロコンサートのために訪れたトルコのアンタルヤから、コンサート前日の5月5日に 1時間ほどのライブストリームを自身のInstagramで配信しました。
◆チームの仲間と共にリラックスした雰囲気で冗談を言い合ったり褒め合ったり、和やかなトークライブです。
↓ Part1はこちら
dimashjapanfanclubofficial.hatenablog.com
↓ Part2はこちら
dimashjapanfanclubofficial.hatenablog.com
↓ 動画一部
以下 日本語書き起こし(長文)
ライブストリーミング in アンタルヤ 2023.05.05
Part2からの続き
ベランダにて(画面が暗いのでスクショは割愛)
R(カザフ語):「ラスール、トルコ語は分かりますか?」
そうでもないです。でも 少しはわかりますよ。
(知っているトルコの単語を挙げている)
…tamam (OK) …
D(トルコ語):evet(はい)
(リピートするR)
D:teşekkürler(ありがとう))(R:リピート)
Seni seviyorum (I love you)(R:リピート)
アルベニ…
R:アルベニ ね…“Albeni(アルベニ)” っていうチョレートバーがあったのを思い出しちゃった。
で、結局それはトルコ語の”al beni (連れて行って)” から来ていたんだよね。
(ロシア語)
R:あ!いい質問だ「何 又は 誰 からインスパイアされる?」
D:(しばらく考えて)僕の周りの近しい人、家族、親戚、愛する人たちから。
僕のカザフの人達から。
他にあるわけないよね。
僕がステージでやっていることは全部 "僕たちの文化を応援して広める為"なんだよ。
カザフの曲、カザフのミュージシャンの歌を、世界中の人に聴いてもらいたいんだよね。
僕には大きな夢があって、それを実現させる為に何年もずっとやってきたんだ。
カザフの音楽は、世界のトップチャートに上れる価値があると信じている。
そしてそういう僕を応援して、支援してくれる全てのDearsに 感謝したいんだ。
僕は間違ってないよね?
R:うん。その通りだよ。
素晴らしい答えだね。
D:僕が思うに、誰もが自分の国、国家を誇りに思うべきだけど、傲慢になってはいけないとも思うんだよね。
お互いの国、国家を尊重すべきだよ…ね。
そういうことで言えば、僕たちはよくやっているんじゃないかな。
自分達の国が大好きだし、誇りを持っている。
でも それと同時に、他の国の人達とも仲良くしている。
そういう点で、カザフスタン人を誇りに思っているよ。
R:ありがとう。
「Hola、Dimash!(スペイン語:ハロー、Dimash!)」
D:Hola!(ハロー)
R(ロシア語):スペインからもたくさん祝福と挨拶の書き込みがあるよ。
明日のコンサートには スペインからもたくさん来てくれているといいな。
※スペイン語の書き込み=スペイン人とは限らないので、恐らく南米のファンもたくさんスペイン語で書き込みをしていると思われる
(英語)
R:「自分の人生に何か欠けているものはありますか?」
…みなさんから「もっと明るい所に移って」というリクエストが来てる。
カメラがあまり高級でないから…
D:OK、OK。
(室内に移動)
(英語)
R:みなさんもお分かりかと思いますが、部屋とか建物に入る時、彼(Dimash)は、先に入ることはしないんですよね。(人に先に譲る/礼儀正しい)
R:質問をさらにお待ちしていますよ。
あと5分から10分くらいで終わろうと思っているので…。
もう行かなければいけないのでね。
「LA(ロサンゼルス)では メキシコ料理は食べましたか?」
D:もちろん!(笑)
R:まじ?
D:そうだよ。
R:僕は一度もないよ。
D:逃したものが多いよ、ブラザー。(もったいないことしてるよ)
R:そうなんだ。次の機会にね。
D:タコスとかさ、ブラザー。
タコスを食べたことないの?
R:ないんだ。
本格的なタコスは ないよ。
D:あ~。
R:だから"食べたことない"って言ったの。
D:僕のうちにおいでよ、ブラザー。
それで、一緒にタコスを食べに行こうよ。
R:ワ~オ、OK!
おごってくれるんだ。
D:もっちろん!
R:OK、OK、今度(LAに)行った時にね。
(英語)
R:「今(ディマシュはロスに)滞在しているから、カリフォルニア英語のアクセントは習得している?」
D:いや、"カザフ式英語"が好きでね…カザフ式英語。(笑)
R:あ、そう。ありがとう。(笑)
(ロシア語)
R:たくさんの人が…
D:なにか面白いもの(コメント)あった?
R:いや、画面をスクロールしてるだけ。
あ、でも、誰かが質問している…
よく見る質問なんだけど…「あなた(Dimash)、自分が”エイリアン” だって認めないの?」
(後ろで笑うT&Y)
R:クレイジーだな。
T:(地球人の)仮面を外す時が来たぞ。(笑)
(仮面を外す動作をして見せるD)
D:何でそう思ったんだろうね?
R:全く分からないなぁ。
何でそう思ったのか、コメント欄に書いて下さいね。
(英語)
R:「古い映画は好きですか?」
D:もちろんです。
R:何がお気に入り?
D:<タイタニック>。
R:OK。
D:あと…<エスメラルダ>
それは2番目(に好きな映画)ね。
それと <ハリーポッター>の映画は全部ね。
R:ワ~オ、<ハリーポッター>が好きなんだ。
D:もちろんさ。
<ハリーポッター>の本は全部読んだよ。
R:知らなかったよ。
R:じゃ、今度は全世代の映画のサウンドトラックのお気に入りを聞きたいな。
D:あ~…まず言っておきたいのは、僕のブラザーのウォルターさん…ウォルターagaだね。
セリーヌ・ディオンの <My Heart Will Go On> …彼が…何て言ったっけ…あ~…プロデュースね…彼がプロデュースしたんだよね。
R:ありがとう。
D:ありがとうございます。
R:え?僕に?
D:君にじゃないよ。(笑)
R:みなさん!なんで彼(Dimash)にばっかり質問するんですか?(笑)
僕とか彼らにも…(笑)
質問を待っているんですからね!
D:君は自分の事しか考えてないな(笑)
R:これが僕の(今日の)仕事なんだもん。
D:そうなんだけどさ、自分の事ばっかり考えているからさ。(笑)
R:僕は自分のことが大好きだからさ。(笑)
D:そう。わかったよ。(笑)
R:冗談だよ。多分、エルナットとかがね…(爆笑)
D:君たち、君たち…ちょっと言わせて。
僕たちは親友だからね、だから、こんな冗談が言えているんですよ。
いつもこんな感じでジョークを飛ばし合っているんです。
そこは(誤解のないように)理解しておいてね。
R:そうなんです。
D:ボクたちは、お互いを、尊敬し合っているんですよ。
R:そうですね。
いろんな話題で冗談を言い合いながらも…
D:彼がどう思っているかは分からないですが、僕は、彼をすごく ご尊敬申し上げているんですよ。
R:わっはっは!
僕も、君を尊敬してますよ。
D:君が僕を尊敬してくれているとは、思えないなァ。
R:そ~んなことないさ。握手しようじゃないか。
(二人で握手)
D:(握手したから)手を洗いに行かなくっちゃ!(D&R 爆笑)
R:このライブではお互いを尊重し合いましょうね。
D:もちろんですとも!
R:でも今後どうなるかはわからないよね、特に君はね。(笑)
(もう一度手を握り合う)
D:OK、OK。(笑)
R:僕たちはみんな本当にいい友達なんです。
D:うん。
R:たぶんね…。
D:たぶんねって…
君、わからないの?
キミは"僕たちの友情"について 確信がないのかい?
R:ちょっと考えさせて…。
D:なんで考えるのよ?
R:ホントかどうかね…本当に自信ないな。
D:ボクたちの兄弟以上の友情は8年も続いているのに?
R:うん。
D:それでもボクらの友情に自信がないの?
R:そうね、多分…友情以上のものがあるよね。
D:あぁ、そういうことか。
R:"兄弟の情"っていうね。
D:イェーイ!BRO!(嬉)
(ハイタッチ)
R:ネ?やっとイイ言葉を思い付きましたよ。
我ながら完璧だ…(笑)
D:完璧だね(笑)
R:イイ言葉("兄弟の情")が出てきたな。(笑)
(質問)「メキシコからLOVE」
「Dimashの英語のレベルは いか程?どれくらい上達しましたか?」
D:はぁ~…(タメイキ)
D:僕が22歳で初めて中国に行った時、僕の英語のレベルは…
どういったら良いかなぁ…。
“ハロー、僕はDimashと言います” くらいしか言えなかったのね。
あの時から 僕のチームのメンバーとの会話は英語でするように心がけていたよ。
今は"英語で話ができる"ようには、なったよね、もちろん上手くはないけど。
一生懸命頑張ってはいるんだよね、だって…
R:“サンキュー”くらいしか言えなかったってこと?
D:そうそう。
R:君の英語のアクセントについてのコメントが来ていてね。
多くの人が、"君の英語のアクセントが好きだ"って言ってるよ。
D:アクセントに関しては、気にしていないんだ。
僕の英語にアクセントがあるかどうかは問題じゃなくて、"僕が頑張って学んでいる"ってことが一番大事だと思っているから。
今は…今は…どう言ったらいいかな…。
D:歌はね。歌う時はもちろん、アクセントがないようにする必要があるけどね。
僕はカザフ人だからね、みなさん それを理解して欲しいですね。
R:君の母国語じゃないからね。
R:新しい質問を探そう。
D:何についての?
R:どんな質問でもさ。
R:(ロシア語)「ラスール、質問がたくさんあるから頑張ってね!」
そうですね、みなさん、全部は読めないですよ、スクロールがすっごい速くて。
あ~、良い答えがあったよ!
さっき 彼(Dimash)が なんで “エイリアン” かって聞いたじゃない?
それについてのコメントが来てるよ。
「Dimash、あなたは信じられない声を持っているわ。地球人ではあなたの歌は歌えないもの! だからあなたは宇宙から来たんじゃないかって 疑っちゃうのよ」
D:ありがとうございます。
う~んと、これについてですけど、僕の考えを言っておきましょうね。
D:僕の他にだって、たくさん才能があるアーティストがいますね。
僕は"そういう人たちよりラッキーなだけ"なんです。
ちょうど、アルメニアのコンサートでも話したんですけどね、補足しておきましょう。
"僕たちが今持っているもの、立場に対して、常にアラーに感謝するべきだ"ということです。
人生に起こっていることについては、アラーに感謝するべきだと。
世の中には 才能ある人(科学者、スポーツ選手やアーティストや数学者たち…もっとたくさん挙げられるけれど…)と、"ちょっと違った(ラッキーではない)人生"を送っている人が大勢います。
でも、
だからと言って、彼らの努力が足りないわけではないんですよね。
彼らに才能がないと言うことでもないんです、そうでしょ?
"(才能や努力のほかに)運や運命がある" ということを理解していないといけないと思うんです。
神様が僕たちの成功を望んでいらっしゃるから、僕たちは皆さんの心を掴むことができるんです。
だから僕は(その運を与えてくれた)神様に、すごく感謝しているんですよ。
R(英語):そうだね。
(英語)
D:僕たちは神様にたくさん感謝しないといけないんです。
と言うのも、多くのアーティストや有名人は、ある日 自分が有名になった時、それが"神様からのギフトだ"ということを忘れてしまうんです。
世界中には大勢のプロのアーティストやプロのダンサー、教師…スポーツ選手がいますけど、彼らの中には地位とか名誉がない人たちもいます。
でも、彼らが努力をしていないと言うわけではないですよね。
有名になった人がインタビューでよく成功の秘訣を聞かれて “努力をしたからだ” と答えますけど、でも、(成功は)アラーの思し召しでもあるんですよ。
でしょ?
R:うん。
D:もちろん(成功は)神様からのギフトなんです。
世界中にはもっと才能が豊かな人が大勢いることを、忘れてはいけない。
よほどの(飛び抜けた)才能がある人でない限り、普通に成功した人は、それは"ラッキーなこと"であって…
もちろん努力もしただろうけれど、何よりも(その成功は)"神様からのギフト"なんですよ。
そう思わない、ブラザー?
R:そうだね。1000%その通りだね。
R:ありがとう。
他にも質問があるよ。
(ロシア語)ロシア語での質問だね。
D:いいよ。
R:「完璧主義者であるのは大変ですか?」
「それには長所と短所のどちらが多いと思いますか?」
D:う~ん…それって人によると…個人差があるんじゃないかな。
僕のことで言えば"仕事には役に立っている"とは思うね。
でも、"ちょっと自分に厳しすぎるかな"って思い始めてはいる。
だから(完璧主義者でいるのは)いい面も、悪い面も、あるかな。
R:ありがとう。
R:「(歌手じゃなくて)他の職業に就くことは…」
D:他の職業に就くなんて、僕の人生で一度も考えたことはないな。一瞬たりともね。
信じてもらえないかもしれないけれど。
ここの皆や友人達とも、これについてはいろいろ話したことがある。
この話題には何度も触れているけど、彼らが"他の職業に就くことを考えたことがある"って言うのを聞いて、ビックリしたんだよね。
君(ラスール)だけのことを言っているわけじゃないよ。
本当に僕は(他の職業について)考えたこともないんだよね。
D:だって僕は確信していたから。
それが上手くいくかどうかなんて関係なくて…
たとえ厳しい道であってもね。
アーティストになる為に、最大の努力をしてきたから。
僕は幼い頃から自分がステージに立つことを思い描いてきた。
だから子供の頃から音楽を学んできて、音楽を専門に 20年…24年近く学んできた。
ずっとプロとして音楽活動に従事してきたからね。
“専門に学んできた” っていう響きはどうよ?(微笑)
D:長く感じるよね。
ほとんど僕の人生だよね。
物心ついてから、ずっと僕は音楽に携わってきたんだよね。
R:ありがとう。
英語話者の皆さんの為に、今の話をかいつまんで話しましょうね。
何を言っていたのか分かるようにね。
(英語)
R:質問はですね「もし 歌手になっていなかったら、どんな職業に就いていたでしょう?」
D:え~っと…まったく考えたこともないんですよね。
小さい頃からずっと、自分の将来のことは決めていたので。
もちろんアラーの神様の思し召しが必要ですが、ずっと"歌手、ミュージシャンになろう"と思っていましたからね。
今…みなさんもご存じの通り 僕は歌手になっていますよね…フッ(笑)
他の職業は全く考えたことがないんです。
R:ありがとう。
さっきも言いましたが、あと5分くらいしかありません。
みなさんからの質問を受けていましたが、たくさんありすぎて…エンディングのタイミングが分からなくなっちゃいました。
今日のところは そろそろみなさんにお別れを言う時間です。
R:2日後には…(ふぅっ)…蚊が飛んできたので(笑)
2日後にお会いしましょうね。
D(カザフ語):…(締めの挨拶は)僕らの母国語のカザフ語で始めましょう。
カザフ語で “さようなら” と言いたいと思います。
D:コンサートでお会いしましょう!
2日後に、コンサートで!
みなさんが平和で健康でありますように。
僕たちの国、人々を団結させましょう。
僕たちの言語の価値を引き上げましょう!
では、みなさん、さようなら。
(みんなのところに移動)
R(カザフ語):ありがとうございました。
今日はDimash、オルジャス、テミルラン、エルナットと僕がみなさんと一緒にすごしました。
D(カザフ語):僕達みんなで、君(ラスール)の名前を呼ぼうよ、ブラザー!
(全員笑う)
D:"ラスール・ウスマノフ!"
R:ありがとう!
D:才能あふれる男…
R:嬉しいなァ。
D:素敵な俳優、歌手そして 司会!
R:今日は"司会"だね。
D:マルチリンガル(多言語話者)で、何でも知ってる頭がいい奴。
みんなが彼みたいでありますように。
R:おぉ!ありがとう!
そうなるといいな。
そういうことで、みなさん。
では2日後にお会いしましょう!
お元気で!
D:本当の友達みたいにハグをしよう!
(全員爆笑)
R:OK、5秒だけね。(笑)
では、また!
ー 完 ー
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