22日
クアラルンプール国際空港でDearsのお出迎えを受けたディマシュ。
午後は市内のホテルで公式行事に参加しました。
Dimash Newsが更新され、その時の様子を記事にしていますので翻訳と共にご案内します。
また、このブログ後半には、ディマシュのこのイベントでのスピーチなどの日本語書き起こしを掲載しています。
以下 Dimash News翻訳
ディマシュ、マレーシアでパフォーミング・アーツ・メダルを受賞
ディマシュ・クダイベルゲンのクアラルンプール訪問は、City University Malaysiaでの同大学の経営陣、大使館代表、学生、ジャーナリスト、アーティストのファンとの会合から始まりました。
City University Malaysiaの創立者兼マネージング・ディレクターであるダティン・ロヘイダ・シャアリ氏が、ディマシュ氏にパフォーミング・アーツ・メダルを授与しました。
ディマシュは、自身の音楽活動を評価してくれたCity University Malaysiaに感謝の意を表し、"マレーシアで最も有名な高等教育機関のひとつから名誉ある賞を授与されたことを光栄に思う"と語りました。
ディマシュは会見で "音楽芸術は、生命・愛・友情、そして子供たちの未来を守るために、人々が団結し、国、社会、宗教の違いで互いを分断することを止めるよう呼びかけるものだ" と強調しました。
アーティストはまた、平和を促進するための創造性の役割についても言及しました。
「私は長年にわたり、コミュニケーションや音楽を通じて平和と団結を促進し続けてきました。
私の曲のひとつである『The Story of One Sky』では、平和のメッセージ、それぞれの文化を尊重しようという呼びかけを伝えようとしました。
この歌が平和の問題に悩むすべての人々の心に響くことを願っています。」
ディマシュは、60カ国以上から集まった学生たちが交流しながら学んでいる この国際大学が、民族間の平和のために尽力していることに、感謝の意を表しました。
「明日に向かって突き進む若者たち、変革をもたらす未来のリーダーたち、皆さんには、私たちの社会と国のために正義を行うことに集中してほしい。
注意深く。優しくあれ。
私たちはいつでも、自分たちの最善のやり方で、人類をより良い方向に変えることができるのです」とディマシュは若者たちに訴えました。
アーチストは最後に、彼が今日のレベルに到達し、この賞を受賞するために一役買ってくれたすべての人々に深く感謝の意を表しました。
「家族、同僚、そして何よりもファンに感謝します。
この受賞は、私が自分の音楽に注いだ努力、献身、情熱の証であり、深く感謝しています。」
また、「マレーシアの子どもたちにプレゼントを贈る」イベントも開催されました。ディマシュのマレーシアでの初コンサートを記念して、世界中のファンが、マレーシア大学医療センター(PPUM)の小児科病棟で治療を受けている子どもたちに笑顔と希望を与えるための募金活動を行いました。
ディマシュのファンクラブの代表者と在マレーシア・カザフスタン大使館の代表者が見守る中、ディマシュはファンを代表してPPUMのナジラ・ビンティ・ハスナン臨床サービス部長に記念のテディベアを贈呈しました。
このプロジェクトには、40カ国以上からDearsが参加しました。
※当クラブも参加 参加者たちは、現在治療を受けている47人の子供たちにテディベアを寄贈しました。
このキャンペーンで集められた資金の残りは、PPUMCare Hospital Charity Fundに寄付されました。
※ ↓ ディマシュは病院に行き子供たちと会いました。
サイダトゥル・サビラ・アズワは、ディマシュ・マレーシアン・ディアーズとアーティストのグローバル・ファンクラブを代表してこう語りました。
「ディマシュは、世界平和と団結を夢見る、高い教養と尊敬を持つカザフスタンのアーティストです。
彼の歌とメッセージは多くの人々の心を打ち、彼のファンは彼のパフォーマンスを見るために世界中から足を運びます。
ディマシュは、子どもたちはどの国でも未来の光であり、希望であると心から信じています。
マレーシアと東南アジアでの彼の初コンサートを記念して、私たちファンは病気の子供たちを支援し、テディベアを送ることで彼らの愛と幸せを分かち合うことにしました。
彼らが元気になり、回復への道のりに笑顔がこぼれますように。一日も早い回復を祈っています 。」
また、ディマシュのマレーシアのファンからは、サペーの民族楽器とマレーシアの伝統的なバジュ・ムラユの衣装がプレゼントされました。
以下 このイベントでのディマシュのスピーチ 抄訳
(受賞のスピーチ、質疑応答など)
2023.06.22
D:皆さんこんにちは。有難うございます。
みなさん、言葉になりません。
今の気持ちをどう言ったら良いのかわかりません。
まず、世界中のファンの皆様全てにお礼を言いたいと思います。
何年もずっと僕を応援してくれました。
今 僕がこのような場所に立つ機会を得られたのは、みなさんや 家族の応援のお陰です。
また、この素晴らしい大学にも感謝致します。
教育は最も大切なものだと思っていますから。
この大学で学んでいる全ての人が 成長できますよう 願っています。
みなさんには どんな時でもサポートをして下さる とても良い先生、素晴らしいメンターがいらっしゃるのですからね。
有難うございます。
みなさん、ほんとうにありがとう!
(男性ファンの“I love you”)僕も大好きですよ、ブロ(兄弟)!
僕の方が君の愛より もっと愛しているからね。
ありがとう。
少しだけ英語でご説明させてください。
この機会をお借りして、僕の母国語をみなさんにお聞かせしたいと思います。
みなさんがよろしければ、ですが。
(大歓声)
(カザフ語):みなさん こんにちは。
会場にお集りの同胞のみなさん、最初に英語で話したのは、カザフスタンには「訪問先の その家を尊重すること」という素敵な諺があります。
ですから、みなさんの心からの歓迎、温かいおもてなしに感謝を示したかったのです。
ずっと、そして今朝も 応援して下さっている 世界中から集まってくださったファンの皆さんに、大変感謝しています と言いたいのです。
20年ほど前…25年前ですね、アクトベにいた頃、夢を持って未来を見つめ、大きな信念を持って、夢が叶う日を信じて 音楽学校で最初の一歩を踏み出しました。
周りの人達に助けられたお陰で、僕の夢は叶い、今のような素晴らしい日々を過ごすことができています。
まずは、神様、そして僕の家族、リスナーのみなさんに感謝しています。
オスカー・ワイルドの素晴らしい言葉があります「どんな人間にも生きたいように生きる権利があるが、明日になれば自分自身でその結果を知ることになるだろう」
ですから、僕が受けてきた みなさんの応援と助けに感謝しています。
僕が間違っていることがあった時でも、みなさんのサポートをいつも感じることができるのです。
神様は僕が何かで間違えることをお許しにならないものですが、僕の家族は あらゆる面で僕を教授し、僕がDimashのままであり続けられるように いつも正しい方向へ導いてくれています。そのことに感謝したいのです。
父もその一人です…僕が言う父ですが…我々カザフの習慣で、最初の子どもは 祖父母に与えられるものです。(ここで言う父は祖父のことと言う意味)
その祖父は、数日前に亡くなりました。
祖父への尊敬の念を込めて、もう一度 みなさんの前で 祖父に感謝をしたいと思います。
僕ももう30歳になりますが、祖父は根気強くずっと僕に指導をしてくれ、間違いを犯さないよう 注意をしてくれ、教え 大切に育ててくれました。
また、Agatay(父Kanatさんのこと)にも、感謝したいのです。
(拍手)
父は 僕のどのコンサートもハイレベルにするために努力を惜しまず、コンサートの主催側とも直接話をしてくれています。
面白いことが先ほどありました。
このスピーチをする直前、父が「スピーチの内容はちゃんと準備できているのか?間違えてはいけないよ。話を混乱させてはいけない。自分の考えをキチンとまとめておきなさい」と言ってきました。
今でも父は 僕のことをとても心配してくれているんです。
僕たちの親が長生きできますように!
同時に、この大学のリーダーの皆様とマダムRectorに心より感謝致します。
オスカー・ワイルドの格言では「世界には才能ある人間はたくさんいる。努力家も大勢いる。芸術や人生において 高みを目指す者も数多だ」と言います。
しかしながら、その彼らみんなが大舞台に立てる、人々の心を掴めるとは限らないのです。
それは その人たちに才能がないわけではなく、努力が足りないわけでもありません。
これらはすべて 神様の手に委ねられているからだ と僕は思うのです。
神様のお陰で今があることに 感謝しています。
全てのことに 神様に感謝です。
僕の両親に感謝です。
ほんとうに、ほんとうに 有難うございます。
これ以上は言いません。
尊敬と信頼を込めて、それをもっと証明できるよう、あなたの心に近づけるように頑張ります。
本当にありがとうございました。
◆◆◆
質問が聞こえません。(質問者に近づく)
もう一度言いましょう。
彼女(Dato Sri Siti Nurhaliza/マレーシアの歌姫。ディマシュのコンサートのスペシャルゲスト)は世界で最も美しい声をもっている と僕は思っています。
彼女の今回のサポートにとても感謝しています。
↓ 参考過去ブログ
dimashjapanfanclubofficial.hatenablog.com
D:僕の気持ちをシェアしたいと思います。
彼女と一緒に マレーシアの皆さんの前で パフォーマンスができることを非常に光栄に思っています。
今までは 僕がLAに住んでいましたし、数日前にはカザフスタンに帰っていましたので、電話で彼女とのリハーサルをしていました。
ちょっと大変ではありましたが、リスナーの皆さん、ファンの方々の為にベストを尽くします。
ありがとうございます。
マレーシアでのコンサートは初めてな上に、マレーシアの言語には触れたことがなかったので、かなり緊張しています。
本当に緊張していますが、頑張ります。
ありがとうございました。
◆◆◆
6月22日の このディマシュの授賞式には、当DJFCもご招待を受けました。
当クラブ代表の名代として、マレーシアコンサートに参戦する会員さんの一人に参加していただきました。
ご招待に感謝いたします。
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