2020年3月、イーゴル・クルトイ氏が、ご自身の妹さんのお誕生日に向けて愉快なパロディビデオを制作しました。
ディマシュもそのビデオに参加して、コミカルな面を見せています。
本記事では、懐かしいそのディマシュ部分の一部をご案内します。
↑ これは、1984年にソ連で公開された長編テレビ映画(ジャンル:コメディ、ミュージカル)【ラブフォーミュラ:愛の公式】の「ナポリの歌(擬似イタリアン・アリア)」シーンからのパロディです。
↓ ウイキペディア(ロシア語)
↓ このテレビ映画を製作したモスフィルムの公式解説版(映画本編は公式から削除されている為)
クリックで直接パロディ元シーン(ナポリの歌)に飛びます。
劇中、特に「ナポリの歌」は大人気だったようで、ロシアのかたならすぐにおわかりになるシーンなのかもしれませんね。
衣装もコミカル
◆翻訳
ナレーション:
Alla(クルトイ氏の妹さん)にとって、現代社会で最も人気のあるデュオが <ラブフォーミュラ> を彼らのバージョンでやるということは、特別なのだ。
あなたたち、ここで何をしているのかしら?
D:(クルトイ氏の妹さんの)Allaさんのために、
歌を練習しているんです。
I:聴いてみたいですか?
L:"Allaのため"ですって?
勿論ですわ。是非聴いてみたいわ。
I:では、今夜 納屋に来て下さいよ。
L:必ず参りますわ。
でも、あなた方も必ずお越しになるなら、ですけれどね。
Dimashは呼んで下さったのに、お見えにならなかった(待ちぼうけを食わされた)んですもの。
D:…だって 彼女、
一人じゃなかったから。
D:だって、彼女ったら、
(待ち合わせに)ホッケー選手と一緒に来たんですよ。
I:なんでホッケー選手が必要なんだ?
そんな人は要りませんよ。
クルトイ氏の女優の妹の誕生日パーティ用に作られたこのビデオは ソ連時代1984年の人気テレビ映画のパロディ
— 【公式】ディマシュ ジャパン ファンクラブ (@DimashJapanFC) July 16, 2023
共演の レラ・クドリャフツェワは ロシア番組の司会などにしばしば登場♪
結婚相手は 16歳年下のホッケー選手🥰あいびきを約束した納屋に、彼女はホッケー選手同伴で来た とギャグにされて😆
イタリア語で歌い出す:(オリジナル<ラブフォーミュラ> でも同じ歌詞)
♬海よ!美しい女性よ!
美しい歌よ!
♬君も知っての通り、愛しているよ、ずっと君を愛しているよ!
女性は美しい海だ!信じて、歌おう!
一番好きなこの時間を私に与えよ!
♬ウゥ~♪
♬ウナ ウナ ウナ ウナ
モーメント~♬
I:この歌は、2月半ばに産まれた素晴らしい女性のことを歌っています。
2月半ばの誕生日なのに、何故か3月半ばにお祝いをするんです。
ですから 彼女の友人達は 彼女の誕生祝いに カレンダーを贈ることにしたんですよ。
I:彼女の名前の “Alla” はイタリア語で “イーゴルの妹” という意味なんです。(ウソ)
今夜はみんなでグラスを挙げてお祝いします。
で、またお酒を飲むんです。
そしてお互い祝いのキスを交わして、またまた飲むんですよ。
D:…イーゴルさん、
ボクはそんなに飲めないんですけど。
I:君は、飲む必要はないんだよ。
歌ってくれればね。
I:Dimash、君はね、
歌ってさえいれば、それでいいのさ。
(ハッピー)
♬ウナ ウナ ウナ ウナ コンプリメント!
オ~ サクラメント、サクラメント、サクラメント♬(韻を踏んでいるだけで 意味はない)
◆◆◆
↓ そのほかの、関連動画。
収録風景
◆翻訳
(歌の部分のレコーディングを何度も「もう一回」とやり直すイーゴル氏)
0:22
ヘアメイクさん:ここに(カツラを)つけましょうね。
0:31
(Dも登場)
ディレクター:もっと(ギターとマンドリンを)高く上げてください。
そんな感じで。
(声):もっと上げてみてもらえます?
ちょっと変えてみますか?
(<Love of Tired Swans> をギターで弾いているD)
ディレクター:そうですね、こんな感じでやりましょう。
そうしたらイーゴルさんの楽器も、ギターの後ろでも見えるようになりますから。
(マイケルジャクソンの曲を弾くD)
0:51
リハーサル
(Leraさんの代役の声):「ここで何をしているの?」
D:「Allaさんのために、曲を練習しているんです。」
0:59
D:「Allaさんのために、曲を練しぅぅ」←噛む
(フフフッ)
ディレクター:もう一回お願いします。
D:「練習ぅ…」(笑)
ディレクター&イーゴル氏:「れ・ん・し・ゅう!」
D:「練しぅぅぅ!」…もう一回。
ディレクター:もう一度。
I:「ホッケー選手と?
なんでホッケー選手なんだ?
ホッケー選手なんて要らないよ。」
D:「…だって 彼女、一人じゃなかったから。
だって、彼女ったら、
(待ち合わせに)ホッケー選手と一緒に来たんですよ。」
I:「ホッケー選手と一緒だって?
ホッケー選手なんて要らないですよ。」
ディレクター:いけたかな?
もう一回やりましょう。同じようにやりますよ。
(声):スタート!
D:「イーゴルさん、ボクはそんなに飲めないんですけど。」
I:「君は飲む必要はないんだ」…あれ?
…「君は飲まなくていいんだよ。」
I:「歌ってさえくれればね、Dimash。」
(超嬉しそうに爆笑するD)
ディレクター:はい、良かったですよ。
今みたいにやりましょう。
(真顔になり)♬ウナ ウナ ウナ ウナ♬
ディレクター:ストップ!ストップ!
素晴らしい!
◆◆◆
コミカルな演技も達者なディマシュ。
懐かしいアーカイブをご覧いただきました。
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