本記事は、公式 ディマシュ ジャパン ファンクラブ会員、トルコ在住Tさんによる、2023年5月6日アンタルヤソロコンサートの参戦記(Part4)最終回です。
↓ Part1はこちら
dimashjapanfanclubofficial.hatenablog.com
↓ Part2はこちら
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↓ Part3はこちら
dimashjapanfanclubofficial.hatenablog.com
以下 Tさん寄稿
【目 次】
◆コンサート やはり…私は 泣きました
(一行は 雨の当日、ホテルで朝食、出発の準備をし、ケバブなどの昼食を済ませ、早々に会場到着。入場ゲートで1時間待ち、ロビーで今か今かと待ち・・・・・・)
いよいよコンサート!
19:00を過ぎたころ 客席内に入場し、席を探すこと数分、めでたく見つけて腰をおろしました。
“遂に来たんだ~❣”
Dear友のAさんは前列ななめ前に座っている。近いから安心😊
開始までの間、座席を離れ、
ステージ付近のVIP席のDear友達と話したり、
昨夜のプレパで会った各国のDears達とも再会し、
コンサート前のワクワクトークを交わしたり、写真を撮ったりして過ごしました。
開始15分前には いつのまにか満席になっていました❣
トルコでは、ほんの数か月前(註 2023年2月)に大地震があったし
開催地 Antalyaは(国の中心部から見れば)遠方だし💦
今回ばかりは空席も出るかも? と思っていました。
が、さすがDimashです❣
20:00
いよいよコンサート開始❣
オープニング・アクトのアーティストさん3組が、それぞれのパフォーマンスを披露。それぞれに素晴らしいアーティストさんで楽しかった。
それが終わると会場が暗くなりました。
カウントダウン、そして、
来た~❣
Golden♪のイントロが……
まるでテーマパークのアトラクションみたいに盛り上がった第一曲が終わると、ここでDimashが 話し始めます。
(静まらないDearsの声援に 低い声で “…Wow~!…” と発したセクシーボイスに個人的にキュンと心つかまれました💗)
そして
"来てくれてありがとう" の挨拶の後に次の言葉がありました。
"…先日のトルコとシリアを襲った巨大地震の被害者、関係者の皆様にここでお悔やみとお見舞いを申し上げたいと思います。
そして皆さんにも賛同していただき一分間の黙祷を捧げたいと思います。"
ライトが消され、全員総立ちで黙祷を捧げていると 心が一つになったようでジーンときました。
Dimash、ありがとうございます
さて、ライトが再びオンになり、改めてDimashが語りました。
“今宵は楽しみましょう❣
Just Enjoy❣”
こうしてDimashが率いる コンサート ツアー クルーズ船は、まるで七色の海に航海に出たように、ワクワクしたりうっとりしたり、 あっという間に進んでいきました。
Dimashの歌はどれも素晴らしかったですが、
私は、今回特に、Ave Maria、Olimpico、Gecibaglar<トルコ語>、Give me love、Autumn Strong (”行かないで”の日本語歌唱も有り)、Screaming が素晴らしかったと思いました。
今回のAntalyaのステージは、盛り上がりどころ満載で たくさんの素晴らしいシーンがありました。
トルコの有名な DJ兼ソングライターのブラク・イェテル(Burak Yeter)さんが華麗なデスク回しで登場し、それをバックにDimashが歌った ‘Weekend’ と言う曲は新鮮で、Dimashの今後に新風をもたらしてくれる予感がしました❣
(註:’Weekend’は 2023年8月25日 まもなくリリース予定です)
↓(DimashとYeterさん。コンサートを控えての打ち合わせ)
ディマシュの弟 Mansur君が軽快なギターソロで登場し、Dimashと並んで 'Together'が歌われました。
ふたりとも白の上下の衣装で、パッと見 そっくりの美男子兄弟ですね❣
Rassulさんが歌 (註:ウィグルのフォークソング)を披露してくれる場面もあり、声に深みがあって素晴らしかったです。
そして、記念になったのは、Dimash Turkey Fan Club からのプレゼントとして、FC代表のArzu Yoon(アルズ・ユーン)さんより、Baglama(バーラマ:トルコ伝統の弦楽器で Dombraに通ずるところがある)が ディマシュに贈呈されたこと。
当地のファンとしては感無量でした💗
色々あった内にステージは終盤に入り、 ”Give me love”(マハバト ベル マガン/愛をください)が歌われました。
これは私の 好きな曲 Top3に入る曲です❣
“…モバイルライト オン…”
星屑が降り注ぐようなステージで
やはり…私は “泣きました~~~❣❣❣”
理由❓
聞くのは無粋と言うもので、泣くものなのです(苦笑)
いい意味で です❣
汗がほとばしり体力が尽きそうでも、なお全身全霊で歌ってくれるDimashに、思いきりの声援を送りました。
‘Dimash~、Thank you from Japan~~❣“
すると…心が届いたのか❓(と信じたい)
タイミングが良かったのか❓
次にはナント💦
歌ってくれたのです。
”Autumn Strong(行かないで)“を、
日本語を交えて❣
最高にうれしい瞬間でした💗
本当に ”行かないで~” と言われたみたいな気持ち。
行かないよ~絶対❣
こうして、心が鷲掴みにされたような夢心地の中、最後の名曲 “Screaming” が始まりました。
何度も何度もアンコールに応えてもらって、とうとう、最後のご挨拶がなされました。
Dimashは、さよなら とは言わない…。
“また会いましょう~❣”
舞台裏に姿を消したDimashを未だ探して待つ大勢のDears達を横目に、とうとう会場を後にして、ホテルに戻る 送迎チャーターバスに乗り込みました。
00:00も近い夜中、一同 ホテルに戻ります。
◆エピローグ~~ 少しセンチメンタル、その実、腹ペコ💦
最終章は 深夜 街なかに繰り出す 編😆
夢の後追い?みたいにセンチメンタルになっていた一同でしたが、バスがホテルに着くころには、今度はお腹がめっぽう減ってきました。(笑)
ホテルに無事到着した私たち、夜中なのに部屋に直行する気にはなれず、
“…ナンカ食べに行こうよ!”
“…でも、夜中だし”
土地勘もなく、真夜中だと言うのに 動物的な勘を頼りに歩くこと、しばし。
あるじゃないか~~❣
さすがリゾート都市 Antalyaは 夜に瞬く街🌟だったのね。
が、お店がたくさん、あるにはあるのですが、どの店もみなメニューは、Kebap(ケバブ トルコ式焼肉)、Kebap、またKebap…で
やっと、わずかに スープがある感じ‼
ケバブは、さすがに夜中に重すぎるから、仕方ない…スープを頼もうと入店。
しかし💦
またしても 思惑外れ。
スープが 、ま、不味い ~‼
誰が最初に声上げるか❓と お互い 睨めっこ
やがて、お姉さまが第一声・・・
「私、今、色水 飲んでるのかな❓」
「いや、スープだ … と 思うよ💦」
一同…全員撃沈。
“だめだこりゃ”とお代を払って、そうそうに店を出ました。
とりあえず 腹は満たした💦
(たまたま私たちの入った店が外れだったと思います😅Antalyaは有名な観光地だからご安心ください💗)
こうして夜のAntalyaを散歩し、ホテルに戻ってからは、ルームメートの おやすみのあいさつも みなまで聞かぬうちに 爆睡しました。
◆アンタルヤ滞在 ラスト観光デー
翌朝は気持ちよく目覚めました。
今日が最終日なので、夜の飛行機に間に合わせるべく、半日の弾丸観光ツアーを試みます。
友人一同と決めたのは、
・第一優先事項 ‘Dimashが写真を撮ったスポット’(海に流れる滝 Asagi Duden Selalesi)を訪れ、同じ場所で 記念写真を撮る 💗
・時間があれば Antalya Kalesi(アンタルヤ城)見学
さて、朝食をさっさと済ませて、猛スピードで荷造りして、荷物はクロークに預け、タクシーを呼んで20分以上走行し、”着いたよ”と降ろされた名所の滝。
緑に囲まれて美しいが、どこか様子が 違う…
歩いてDimashの立った場所を探すも… 無い!
どうやら運転手さんに間違われたようでした💦
ありえなくもない。
Antalyaって"滝の名所"が多い のです。
一応 ここでも写真を撮りました😅
ここで1時間のタイムロスでしたが、気を取り直し、またタクシーを呼び、”海に流れる名所の滝“に行くよう頼むと 今度は正しい場所に着きました~❣
一面に広がる 青い海
歩いた先には海に勢いよく流れ込む滝がありました。
エネルギッシュな景観です。
矢印の道しるべに沿って歩くと、
”ありました~❣“
背景の岩や、向こう岸の建物もその通りの、
Dimashの滝(新名所❓) ポイントです。
我が一行は 喜んで一人ずつ ポーズを取りながら写真を撮り合いました。
強風になびく髪を整えててパチリです💗
目的を達成し、次は急いで、‘アンタルヤ キャッスル’ に向かうことに。
アンタルヤ特有の タクシーコールボタン(写真 ↓)を押し、ラッキーなことに直ぐ来たタクシーにまた乗り込んで、城に向かいました。
暫くすると、景色は繁華街に変わり、ショップやカフェなどのある賑やかな通りに入りました。
Antalyaの中心街は 観光地らしく 活気があり、路面電車も走っています。
(写真 ↓)
路面電車の道を超えると見えてきたのが、荘厳な中世ローマのビザンツ建築
”ハドリアヌスの門“❣
門の前で記念写真を撮りました。
中に入ると、まるで中世の映画のセットかと思う様な 目を見張る建築物が連なり、石畳の道が放射状に延びていました。
たくさん写真を撮り、お店を巡ったりしたころ、そろそろ時間も押し スマホのバッテリーも残り少なくなりました。その場で合流したDears仲間とも歓談できて、最後の楽しい時間を惜しむようにハグしあって、まだまだ、この素晴らしい場に後ろ髪ひかれながらも 帰途につきました。
タクシーで一旦ホテルに戻り、預けた荷物を受け取って、最後は 空港送迎車に乗り込んで Antalyaの街を後にします。
無事、空港のゲートにたどり着くと、まだ冷めやらぬ興奮とともに
どっと 疲れが押し寄せ、
一時間と少しのフライト中は ぐっすり 💤💤
目が覚めたらイスタンブールに到着していました。
一瞬、”馬車がカボチャに戻ったシンデレラ” が 頭をよぎりましたが、
しっかりと Dimashと会えた 素晴らしい時間 は 心 に刻まれてる
と感じました。
Dimash! 次のツアーでも 絶対に 会いましょう❣
(アンタルヤソロコンサート 参戦記 完)
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